日刊ねりきり

妻と2匹の猫と暮らす、「社会派な作品見てる俺カッケー」と言う残念な人のブログ。最近の趣味は洗濯とロックマンX4をプレイすること。映画のこととか日々のことをモタモタと…

【ネタバレ】『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』は、どのくらい前作より非情なのか?

監督の交代、劇伴担当の急死など、色々ありましたが、なんやかんや続編はきちんと公開された『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』 前作の監督ドゥ二・ヴィルヌーヴや批評家からの評判も良く、公開前からキャストが口を揃えて『前作よりめっちゃエグい』と…

ニック・チョンが主演監督を務めたホラーラブバトルアクションコメディ『除霊師』を見ました…

このタイトルに偽りなし… 香港で有名な俳優ニック・チョンが手がけた監督作は、結局何を描きたかったのか?その真相を突き止めました(大げさ) ニック・チョンと言えば、ジョニー・トー監督作の常連でもあり、本国で大変人気な俳優さんです。 そんな彼が作品…

【現在150作】Netflixマイリスト全消化計画/11月・猛省編

ヤマダです。 完全に計画は破綻して、私の心もポッキー&プリッツの日よろしく折れました。 まあ、もともと無理のある計画だったのですが、配信終了作品も多くあるから、次第に現実的な数字になったりしないかなという、他力本願甚だしいところもあるっちゃあ…

【ネタバレのオンパレード】『GODZILLA 星を喰う者 』でよくありそうな質問をまとめました

先日、『GODZILLA 』最終章である『GODZILLA 星を喰う者 』を見てきました。 今回は、まだ見ていない人が気になっていそうな事をQ&A(よくある質問)でまとめてみました。 私が見た劇場には小さい子も家族連れで見ていたので、「パパあれなんで~?」と聞かれ…

『キングダム/見えざる敵』が、ほんとは結構芸の細かい映画だと伝えたいブログ

ジェイミー・フォックスがRPGとか手榴弾とかバンバン飛ばしまくる、過激社会アクションムービー。 しかし、本作に限らずピーター・バーグは、何でもかんでもバカスカ爆発させてるわけじゃあないんだぜってことを伝えたいブログになります。どかーん。 ピータ…

『ザ・フェイヴァリット』の邦題さあ…

酷過ぎない? 何、『女王陛下のお気に入り』って? 『92歳のパリジェンヌ』かよ! (なんでフランス映画って、似たような邦題が付くんだろう…) まるで高齢の貴婦人が見そうなシャレオツクソ邦題に、おはらわたが煮えくり返っているわたくしです。 いやあ、…

オールタイムベストについて、考える

私は基本的に「この映画が好き!」というよりは、 「この映画の、この部分が好き!」という見方をすることが多いので(その逆もまた然り)一概に作品を抜粋することができないのです… なので、最近は一番好きな映画は?と聞かれると、考えるのが億劫になり『押…

【ネタバレ】『完全なる報復』頭が良すぎても破滅する。

そのビジュアルからして、勝手に『エンド・オブ・ホワイトハウス』みたいな話を想像していたのですが、良くも悪くも、当たらずしも遠からずという感じでした。 ていうか、「あらすじ読めよ」という感じなので、以下あらすじ。。。 妻子と幸せな生活を送るク…

11月見たい映画リストをまとめてみました

今年はあまり映画を観にいけていない… 『アンダー・ザ・シルバーレイク』とか、『テルマ』とか『スカイライン 奪還』とか… どれも観れていないだけでなく、公開規模が小さいので、始まってからあっという間に終わっちゃうんですよね… そんな中で、今月こそは…

『メン・イン・キャット』感想。ネタバレ。バカと猫とCEOは高いところが好き

邦題は、あの『メン・イン・ブラック』のスタッフが製作していることにちなんでこのタイトルに。 原題は英語のことわざ“A cat has nine lives.”(猫には9つの命があることにちなんで、なかなか死なない)ことから『Nine Lives』という全く違うもの。(あなが…

【現在148作】Netflixマイリスト全消化計画/10月・反省編

ヤマダです。 もう諦めてもいいくらいの実現度うすうすなこちらの計画。 私はまだあきらめていません! いや、諦めてはいますが諦めると、せっかくドラマを省いてまで整理したマイリストの意味がなくなってしまう! もはや意地です。実現するかどうかは問題…

ねりさんの壁で爪研ぎやめさせ隊

最近のねりさんは、なぜかなにも無い壁で爪研ぎをしようとします。 我が家はペットかとはいえ、ゴリゴリの賃貸物件なので、壁に傷がつけばその分の修繕費を取られてしまいます。 そもそもうちには爪研ぎようの段ボールが2つと、キャットタワーの柱も爪研ぎ仕…

『シティ・オブ・ゴッド:10年後』批評家はむしろこのドキュメンタリーを見た方が…

コピペかな?と言うほどど直球なタイトル… しかし、その題名に偽りのなし。多くの出演者の10年後を、光あり闇ありで捉えています。 あまりに登場人物が、多かったので、このブログでは『シティ・オブ・ゴッド』出演後最も成功した人と、そうで無い人を代表し…

エロスがテーマだけど、『消えたアイリス』と『SHAME-シェイム-』はどこで差ができたのか

ヤマダどす。 先日見た『消えたアイリス』が日増しに微妙だったなあと思う私は、同じ「エロス」をテーマにし、私のオールタイムベストの一つ『SHAME-シェイム-』のことが頭から離れなくなりました。 お互い「性」をテーマにしているにもかかわらず、なぜこん…

『ミッドナイト・エクスプレス』という、原作が映画で「アメリカ万歳!」になってしまった作品

ヤマダです。 先日、『ミッドナイト・エクスプレス』を見ました。 確か昔にツタヤ発掘良品にて展開されたいたのを思い出し、ネトフリで見たのですが、とても面白かったです。 原作者の意図を知るまでは… 『ミッドナイト・エクスプレス』は、なんの変哲も無い…

ヤマダ家、コタツ出しました。

最近、きりさんが私の肩を足場に移動する癖がついたおかげで、右肩だけSMクラブ通い詰めた人みたいにズタズタなヤマダです。 話は変わりまして、皆さまはコタツをもう出しましたか? ヤマダ家は先日、猫よりも先に妻が寒いと言い出して、コタツをせっせと…

Netflixオリジナル『消えたアイリス』感想、ネタバレ。消えたのは本当にアイリスなのか?

個人的には、勝手に『アリス・クリードの疾走』みたいな話かと思っていたら、全然違いました。 しかも視聴し終わってから、『消えたアイリス』は、中田秀夫監督の『カオス』のリメイクで、『カオス』も「さらわれたい女」という小説が原作だそうです。果てし…

多忙な貴方に送りたい…パッと見れてサッと為になる短編ドキュメンタリー4選

時間がない。 現代社会人にとって、時間がないという死活問題がある今、映画で2時間を費やすというのは、なかなかの冒険です。 かくいう私も妙な目標を立てたものの、今では完全に見る時間が無くなってしまって困っています。 頭を抱えている私は、気づけば…

『アポストル 復讐の掟』感想ネタバレ。ダン・スティーヴンスさんから学ぶブラック組織のやり過ごし方

以前、このブログでも書いた『ザ・レイド』のギャレス・エヴァンス監督の最新作『アポストル 復讐の掟』 (いい意味で)監督がやりたい放題で制作できるNetflixオリジナルの作品ということで、どんだけグロいねんと思っていたら、組織はグダグダになると、ほ…

【ネタバレもクソもない】『ボヤージュ・オブ・タイム』を見るべき3つの理由

私の中で、安眠効果を来す監督として名高い、テレンス・マリックが手がけたドキュメンタリー?のような映像作品。 簡単に説明すると、『ツリー・オブ・ライフ』内で、唐突に差し込まれるジュラ紀のようなシーンを、90分の尺にいっぱい伸ばしたような感じです…

どんな時でも、メールはすぐに見ようと思った話

私は前職の時からライターを副業としてはじめて。現在も複数のサイトに僅かながら記事を投稿してお金をもらっております。 それと並行して、この「日刊ねりきり」もなるべく毎日続けようと、日々しょっぱいブログを書いている次第です。 そんなとき、実は先…

『俺はまだ本気出してないだけ』の感想を書こうとしたら思っている以上に書くことが…

最近はめっきり『銀魂』フィーバーの福田監督。 前作『斉木楠雄のψ難』もなかなかの大作?でしたが、それゆえにどんどん過去のどこかしょっぱい作品の影が薄れていく気配も… そんなわけで、まだ未見だった『俺はまだ本気出してないだけ』を本気出してみてみ…

『イコライザー2』感想、ネタバレ。安定のマッコールさんで快適イコイコライフ

ヤマダです。 タイトルに深い意味はないです…(イコ×イコって言いたいだけ…) 前作が「マッコールさんはこんなに凄い人」という映画なら、本作は「マッコールさんは怒らせるとこんなにヤバい人」というのを痛感させられる映画でした。 皆殺しピタゴラ・スイッ…

『メニルモンタン 2つの秋と3つの冬』大雑把な性格の人にはおそらくウケない恋愛映画

ヤマダです。 涙ながらに恋愛話をしている人の目の前で、せっせと天津飯を食らうほどに冷血な私が、「サブカル要素満載の等身大ラブストーリー」を見て面白いわけがなかったんです…天津飯おいちい… 今回はネトフリマイリスト消化も兼ねて『メニルモンタン 2…

『フォックスキャッチャー事件の裏側』デイヴ・シュルツ殺害は未然に防げなかったのか?

ヤマダです。 ベネット・ミラーが2014年に監督した『フォックスキャッチャー』は大きな話題になりましたが、Netflixのオリジナルドキュメンタリー作品に、フォックスキャッチャー創設者であり、レスリング選手のデイヴ・シュルツを殺害したジョン・デュポン…

『MINIATURE LIFE展 ~田中達也 見立ての世界~』に行ってきました。

ヤマダです。 たまたま奥さんと出かけてた先で、個展が開かれているのを発見し、勢いで見てきました。 日常にあるものを題材にして見立てた写真作品を、2011年から毎日欠かさずSNSにミニチュア写真を投稿する田中達也氏の個展『MINIATURE LIFE展』 ポスター…

【2行目からネタバレ】『スカイライン 征服』感想。何やかんや続編の伏線があった完成度だけは高い映画

ヤマダです。 ズバリ、最後だけ『第9地区』でした!!エビッ! 私がまだ大学生の頃、バイトしていたツタヤで限定レンタルされていたと記憶する『スカイライン 征服』 当時の店長がすがすがしい表情で『クソだった!』と言っていたので、ずっと気になったまま…

ロックマンが20世紀フォックスで実写化されると聞いて

絶対「ロックマン」より「ロックマンX」の方がハリウッド向けなのに…何で分かんねえかなあ… 先日見かけたニュースで見かけた、ロックマン実写化の件。 www.cinematoday.jp 小学生の頃どハマりし、いま再びアニバーサリーコレクションで、せっせと「ロックマ…

『ヘルボーイ』とかいう異色のギャップ萌え映画

ヤマダです。 『ヘルボーイ』を1、2と立て続けに見てみました。 元々は、ロン・パールマンってあんなにキャラ濃いのに、主演作って『ムーン・ウォーカーズ』とかいうSFのフリした(悪い意味で)現代アートみたいな映画くらいしか知らないし…というのが発端…

【ネタバレ】Netflixオリジナル『ホールド・ザ・ダーク そこにある闇』感想。闇が深いのは空でも狼でも息子でもなくこのシナリオ…

『ヘルボーイ』を見ているヤマダです。 先日解禁されたNetflixオリジナル『ホールド・ザ・ダーク そこにある闇』 『ブルー・リベンジ』、アントン・イェルチェン主演『グリーン・ルーム』と、色が入るタイトルが多いですが、今回は『闇』 そもそもどの作品も…