日刊ねりきり

妻と2匹の猫と暮らす、「社会派な作品見てる俺カッケー」と言う残念な人のブログ。最近の趣味は洗濯とロックマンX4をプレイすること。映画のこととか日々のことをモタモタと…

個人的2018ベスト映画『ラブレス』の良い点をまとめてみた

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世の中にはとても自己中な人が稀にいますが、その中にも様々種類があります。

人の迷惑を顧みない傍若無人な振る舞いをする人から、自分さえ良ければ他人のことは考えないような人も。

 

『ラブレス』は、ロシアにはそんな人しかいないの?って思わせるくらい後者の人間しか登場しません。

 

 

 

死ぬほど民度が低い連中しか出ないのに、美しさがすごい映画

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いはやは清々しいほど、どいつもこいつも自己中心的で笑ってしまいそうになりました。がはは。


それはメインキャラのジェーニャやボリスだけでなく、捜査に対してやる気0の刑事や、もっと細かいことを指摘すれば、レストランにて恋人と来ているのに、平気でナンパしてきた男に、名前と電話番号を伝える女性まで・・・揃いも揃って「自分が一番可愛いんでちゅ🥺」と言わんばかりに、自己愛?が過ぎる連中が揃っています。


そんな映画、普通に撮ったら「スカッとジャパン」みたいなしょうもないモノになってしまいそうですが、流石はロシア政府から助成金が出なかった映画。

途方もない冷たさや美しさが映り、かつ繊細なピアノの旋律が相まって、暗く救いのない話なのに、どこかうっとりしてしまうシーンがたくさんです。

 

親の都合に小さな子供が巻き込まれる映画は大抵面白い

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とにかく今作の主要キャラは、是が非でも自分が幸せにならなきゃ嫌なの!といわんばかりの振る舞い。子供か…


息子の押し付けあいだけでなく、息子がいなくなった事で、彼らが真っ先に心配するのは自分の保身。


普通の親なら仕事なんでほったらかして、泥まみれになりながら子供を捜すのに、ジェーニャは恋人の家で寝坊。

ボリスは捜索に参加するも、息子の名前を一度たりとも呼びかけません。

もう頭の中には幸せいっぱい、お花畑が広がっているのに、「息子の失踪」という事態が、土足でお花畑を踏みにじられているような状態でしょうか。本当にクズですねえ。


そんなクズ&クズの中でも、良識ある人々が出てくるのが救いのひとつ。


実在のボランティア集団を元にした、行方不明者捜索隊の人々や、失踪したアレクセイの友達、自分とは何の関係もないのに、一緒に捜索に協力するジェーニャの恋人。

もっと細かいことを言うと、アレクセイの手がかりを集めるための張り紙に、まじまじと目を留めてくれる男性。


彼らのような人々が多ければ、もっと世の中が良くなるのに・・・と思わずにはいられません・・・

 


以下ネタバレでございます

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ジェーニャのラストの言葉

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アレクセイと思われる遺体を確認するシーンで、ジェーニャは泣き叫びながら「あの子は私が引き取るつもりだったのよ!」と激しく叫びます。


一見、感動的なセリフのように見えますが、ここにいたるまでの言動があまりにもひどかったので、私は普通に悲劇のヒロインぶっているだけにしか見えませんでした。


息子さえ戻ってこれば、世間体を気にせずに済むはずが、こうなったらもうめっちゃ被害者面して同情を買うしかねえ!と言わんばかりに迫真の演技!

遺体安置室は瞬く間にプリマドンナの舞台と化しました。

そしてとばっちりを喰らってジェーニャに殴られ、流血沙汰のボリス・・・涙


そういう意味ではボリスは哀しいほどに正直な男です。
結局その場で泣き崩れるボリスですが、新しい生活でも、子供をまるでゴミのごとく邪険に扱う始末。反省の余地なし・・・


一方にジェーニャも恋人の家で暮らしていますが、会話はなくニュースも見ずにスマホをいじいじ。
ランニングマシーンに(なぜか寒いのにバルコニーに設置)乗って、自分磨きに勤しむのですが、その顔はどこか虚しげ。
彼女は自分が自己愛に傾倒しすぎていると気付き始めているのかもしれません・・・

 


結局アレクセイはどうなったの?

衝撃のラストと謳われた今作ですが、こういうテイストの映画では、めっぽうありがちな結末でした。


アレクセイは姿を消してから、一度も画面上に現れることさえなく、物語は終わります。
これは監督のこだわった演出のひとつで、こうすることで必然的に観客がアレクセイのことを思い出そうとする効果を狙ったそうです。


今作はあくまで自分の幸せだけしか考えない人間が、息子の失踪を気にどう人生が狂っていくのかという、過程を楽しむドラマ映画です。

 

 


夫婦の不仲さをめちゃくちゃ端的に表したドライブシーン。

ドライブというと楽しそうですが、離婚申請中の夫婦が乗り合わせてるんだからさあ大変。


息子が行方不明になっているというのに、ラジオでゴリゴリのロックチューンを流すクソ無神経な夫にも問題がありますが、禁煙と言っているのに意地でもタバコを吸おうとする妻。

おまけにラジオがうるさいと文句を言うと、夫はむしろ窓を開けて邪魔をし、音楽のボリュームを上げるという幼稚さよ・・・

ストレスMAXになった妻は「ああああああ!」と叫ぶ、これまた大人とは思えない、幼稚なリアクション


よくあの密室だけで夫婦の不仲さをあんなふうに描いたなあと、たまげてしまいました。
何気にこの映画の中で好きなシーンのひとつです。

 


まとめ

結局アレクセイの行方は分からぬまま物語は終わりますが、ラストシーンでは、冒頭でアレクセイが枝に引っ掛けたテープが、まだひらひらと枝に引っかかっているショットで終わります。 


夫婦はこれからも自分しか愛せない不幸な人生だけど、アレクセイはどこかで悠々自適に過ごしているという暗示と勝手に受け止めることにしました。ガンバレよ!


それにしてもこういう内容って、どっちかというと日本よりな気もしていたのですが、(真っ先に思いついたのが、周りの迷惑も顧みずインスタ栄えを狙う人とか・・・すごく身近な所だと)

やっぱり世界共通なんですねえ・・・どこの国にもいるんだなあ・・・

 

 


【どうでもいいこと】
私が記憶している限り、確か前作『裁かれるは善人のみ』でもあったと思うのですが、ロシアでは冷蔵庫の上にテレビ置くのが流行っているんですか?凄く見ずらそう・・・

 

 

 

『スプリング・ブレイカーズ』をギャルに勧める記事

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私が好きなお下劣映画の中でもひときわ異彩を放つ作品に、ぴちぴちのギャルズが、ただひたすらはしゃぐだけのスプリング・ブレイカーズというギャル青春ムービーがあります。

 

とにかく、このギャルズのはしゃぎ方のえげつなさ、ジェームズ・フランコという2枚目俳優が、「MCエイリアン」というしょーもない芸名のアーティストに扮し、「ケツとビキニが人生だ!」というありがたいお言葉も聞ける良作です。

 

なぜあげみざわな映画が評価されないのか…全く理解できないで、このブログを読んだぜひいろんなギャルに広めてください。もく黒でも白でも構いません。

 

 

普段映画を見ない人でも、『スプリング・ブレイカーズ』には面白い点がたくさん

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それは、歌手のセレーナ・ゴメスや、人気ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」に主要キャストの一人として出演しているアシュレイ・ベンソンが、『スプリング・ブレイカーズ』のメインキャストとして出演している点です。

 

セレーナは作中でも、割と真面目ちゃん(他がぶっ飛びすぎてそう見えるだけかも)なのですが、いかんせんアシュレイ・ベンソンに関しては、ドラマで演じていたストイックな雰囲気の役柄とのギャップも相まって、目を覆いたくなるほどの豹変っぷり

 

口を開ければ「ち○こ」と言い、ストイックさを失った反動に、自分のパイオツをぶるんぶるんさせるなど、おっぱ○と役のふり幅のすごさにいろいろ心配になります。

 

セレーナは、自分の春休みの近状を、おばあちゃんに手紙で伝えるシーンがあるのですが、「美しいものを見つけたの」という彼女のナレーションのバックで、アシュレイ・ベンソンが座りションしているシーンが流れてきたのには笑いました。もうめちゃくちゃです。

 

めっちゃやばいゆうこりんみたいな奴おる…

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(奥で新年のカウントダウンを空中で過ごしていそうな人がエイリアン)

スプリング・ブレイカーズ』のキーパーソンで、イケイケゴーゴーなギャルズに接触を試みるのは、「エイリアン」と名乗り胡散臭い男です。

本名は「アル」というそうですが、「違う星からやってきた」という、しょーもないキャラ設定が、さらに胡散臭さをむき出しにしています。

 

日本にも「こりん星から来た」という、料理が上手な女性タレントがいますが、同じようなことを言っているのに、雲泥の差です。

 

しかし、このエイリアンと名乗る男は、麻薬の密売などで荒稼ぎしている札付きの悪。

稼いだ金で銃をしこたま買い込み、またその銃で人を脅しては金を奪う…さすが、違う星から来る奴にはロクな奴がいません。

 

そんな彼は自らの悪行にギャルズも誘うのですが…

 

それにしても、ゆうこりんも地球ではキャピキャピしていますが、案外こりん星ではマシンガンを抱えて金を出せと脅し回るなど、ブイブイ言わせていたのかもしれません…えっ、「こりん星は設定だった」と自分から言ったですって?

 

「ケツとビキニが人生」という名言に恥じない画面のニキビ率

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門脇麦が、めっちゃでかい声で卑猥な言葉を連呼し行為に耽るというR-18映画がありますが、その映画の登場人物はほとんどのシーンで全裸だと言われてます。

 

スプリング・ブレイカーズ』では、それに負けないくらいの驚愕のケツ・ビキニ率

ギャルズもだいたいビキニです。

体感時間で言ったら、10分に1回はケツを振っているシーンに出くわします。

 

以前、メイウェザーさんが、ホテルの部屋で美女のお尻を振らせて、現ナマをばら撒くという、まるでファンタジーのような動画ツイッターで流れてきましたが、あれを地で行く感じです…

 

ただ、その他パリピに関しては、ビキニすらつけていない人もいます。

 

あまりのアゲな世界観にのめり込んでしまいますが、実際のところインキャな私はあの場に放り込まれでもしたら…と考えると辛すぎて泣いてしまうでしょう…映画ってすごい…

 

とにかく、『スプリング・ブレイカーズ』以外にもギャルとかJKが「ウチらまぢ無敵ぢゃね?」という感じの映画は面白いことが多いので、ぜひ見かけたらチェックしてみて下さい。

 

 

『遊星からの物体X』を、デートの時くらいしか映画を見ないような人にお勧めする記事【挑戦】

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 地球にやってくる宇宙人がみんな友好的なら良いのですが、映画だとたいてい凶暴なやつばかりで困りますね…

今回紹介するの『遊星からの物体X』に至っては、凶暴なうえに狡猾なので、非常に厄介です。人間でもそんな奴いたら嫌なのに…

 

 

もれなく食欲が失せるダイエットムービー

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『遊星からの物体X』は、人を喰らうと、細胞レベルでその食べた人に化けることができます。

しかし、その捕食シーンががキショいのなんの。

よくもまあ、そんな食べ方を思いつくよね…と一週回って感心してしまうレベル。

 

あと、物体Xさん(作中では”いきもの”と呼ばれます)にとって、人間なんてしょせん入れ物以外の何物でもないので、化けた人の中から”いきもの”が現れるシーンでも、も少しこう…要領よく現れられないのかと、ドン引きする勢い…

 

この映画が作られた当時、CG技術なんてまだ栄えていなかったので、グロのリアル感が、より気分を悪くさせます。

リアルすぎて、ホント視界に入れるのもばっちいくらいなので、あえて細胞レベルで恋してて、ダイエット頑張らなきゃ!みたいな人にはうってつけの映画です。書いてて恥ずかくなってきた。

 

南極の人が、「知らない人に合うのは危ないよ」ってすごく体を張って遠回しに教えてくれる映画

 SNSが盛んになって、見ず知らずの人と会うことに対する敷居が随分と下がる中、当然オフ会とかに、危ない人が紛れ込んでいる可能性は十分にあります。(オフ会なんて行ったことないから知らないけど

 

そういう意味では『遊星からの物体X』は、人を疑うことの大切さも教えてくれます。

なんなら彼らは、今まで仲間だった人々にさえも疑わなければならない状況なので、オフ会の危険度なんてゴミクズ程度に思えてしまうでしょう。あれ、急にこの項目の説得力がなくなりました。

 

まあ、オフ会に参加する人は「純粋にすげー!」なんて私は思っていましたが、この映画を見ると、「やっぱ、今のままで良いや」という考えに至ります。

それくらい『遊星からの物体X』は、人間不審に陥りやすい映画なので(私のような)すでに人間不信気味なやつが見ると取り返しがつかないことになるので気を付けましょう。

 

P.S

オフ会がだめなら「出会い系ならいけるっしょ!」と思っている脳みそおちんち○な人は、『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』を処方しておきますね~。

 

SF版「汚物は消毒だー!」

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どうしても南極かつ、基地という限定的な空間ででお話が進むので、"いきもの"の対峙方法は限られてきます。

その方法は、ずばり火炎放射器

一応銃も登場しますが、"いきもの"相手には歯が立たちません。

 

そんなわけで、“いきもの”が現れると、有無も言わさず火炎放射器

いきものが分裂すれば、追いオリーブならぬ、追い火炎放射器

屋内だろうと屋外だろうと、所かまわずぶっかけます。

 

さながら、そのインパクトは、あの北斗の拳」に登場したモヒカンを彷彿とさせます。

ホラーとかグロが苦手な人は、火炎放射器が登場するたびに脳内で「汚物は消毒だー!」と再生すると、割と平気なので、見る際はお試しあれ。

 

まとめ

というわけで、『遊星からの物体X』を他の人に勧めるなら、グロい面を推すより、ダイエットのお供にいいよ!とか、軽いトーンでいってみましょう。

その際には、具体的にどんなディテールのやつが出てくるのか、説明すると効果的ですよ。。。

 

 

【ネタバレ】『サスペリア』でフフッってなった場面まとめ

先日、映画館で『サスペリア』を見た私は、他の方同様、その結末に打ちひしがれて、解説や考察の検索に勤しんでいのですが、何も分かりませんでした(皆、難しい言葉で書くんだもんなあ〜)

じゃあ、ブログに書くこと何もないなあ…なんてのほほーんと過ごしていたら、時が経てば経つほど「なんか、あのシーンだけ"ンフッ"てなったなあ…」と思い出し笑いをするのです。

 

そこで、一癖も二癖もあるリメイク版『サスペリア』の結末と同じくらい謎に笑えるシーンをまとめました。

 

 

①散々生徒をいたぶっておいて、身内の自殺でパニクる魔女

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黒縁メガネをかけ、常に遠巻きから様子を見ている魔女がいますが、彼女は魔女メンバーが食事を囲んでいる場で、突然ナイフを首に突き刺して自殺します。

 

その時の魔女たちが、まるでこの世の終わりかっていうくらい大騒ぎするのです。

 

でも冷静に考えたら、生徒の1人・オルガを散々人体破壊した挙句、あの見るだけで痛そうなフックをぶすぶす刺し、えっちらほっちら運び出した連中が、

いったいどのツラ下げて、たかが首に2回くらいナイフが刺さった程度で死んだ魔女に大騒ぎしているんですか?なんで私がサイコパスみたいになってるんですか?

 

普通(?)だったら、「あら、彼女自分から死んだわオホホ」くらいとテンションで来ると思ってたら、やっぱ魔女でも仲間には優しいんですかね…

ホント、ジャニーズファンの集まりに、ジャニーズがサプライズで現れた時くらいの騒ぎっぷりでした。

 

こんな調子じゃあ、マダム・ブランが死んだ時が心配です(皮肉)

 

②公演(儀式)の細かいライヴ感

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『コクソン』『来る』では、除霊と言う名のフェスが作中で開幕していましたが、『サスペリア』もそれに負けない儀式と言う名のライヴが行われていました。

まあ、観客もいたから、普通にライヴ感があって当然ですが、裏では儀式という意味もあって、あの音量のつまみを上げるカットの必要性がすごくジワります。

やっぱ、トム・ヨークが音楽を担当しているからですかね(適当

 

あと完全に個人的な意見ですが、ああいう音量上げるシーンを見ると、DJが「盛り上がってるか〜い?」なんて煽るシーンを連想してしまって大変でした。

 

音量アゲ-「盛り上がってるか〜い?」⇨私(うおーっ!)⇨ミア・ゴス「骨ボギィィッ‼︎‼︎」⇨私「ヒィーッ!」という謎連鎖が起きました。

 

③ババア狂気の全力ダッシュ

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サスペリア』で特に気になったのが、独特のカメラワーク。

何か気配を感じると、そこへにゅっとズームするんです。

わかりやすく説明すると、『カメラを止めるな!』で、後輩カメラマンちゃんが多用し、撮影陣に「ださっ」と一蹴された、あのズームに近いです。

サスペリア』で使うと、こうも印象が違うとは…

 

とにかくイマドキのホラーっぽい演出を廃した結果、若干シュールなシーンも。

 

それはクレンペラー博士が舞踊団の施設に来た時に、突然魔女2人が飛びかかってくるシーン。

 

あれは「ぎゃあああ!」と言いながら出てくるからびっくりするけど、いかんせん被害者も加害者も後期高齢者ゆえに、スピード感は皆無。

 

「大丈夫?そこ段差だけど躓かない?」と、おばあちゃん子の私は別の意味で怖かったです。

カメラも、こちらに来る魔女をじっととらえているだけ(上記画像参照)なので、魔女じゃなくてシュールさだけが加速していきます。

羽交い絞めになって連れていかれるクレンペラー博士の背中は、恐怖心よりも悲壮感に満ち溢れていました…

 

④ラスト儀式でずっと全裸で踊らされていた生徒

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いきなり下ネタで申し訳ないのですが、どうしてもホラーだろうが、アートだろうが、全裸でトリッキーなことをしていると、もれなく「企画モノのAVかな?」という考えが頭をよぎってしまいます。

これは4年間もTSUTAYAでバイトをして、AVの返却処理をしてきた人間が患う不治の病です。

 

私はあのラスト儀式を見て真っ先に思い出したものが人間家具(18歳未満と良心のある人は見ちゃダメ)という狂気のAV(しかもシリーズもの)でした。

このように、聞いているだけで頭パーンっとなりそうな、常軌を逸脱したAVは山ほどあります。

常軌を逸脱した設定で、様々な作品が作られるという点では、サメ映画と似てますね(錯乱

 

話は逸れましたが、スージーが優雅な地獄と化した部屋を歩き回る画面の隅っこで「うわあああ」と言わんばかりに踊り狂う生徒の姿はなかなかにくるものがあります。

あのシーンの撮影だけで数キロは痩せていそう。

あと、一番最後の両ひじを上げてくるくる回る踊りは真似できそうで怖い

 

まとめ

まとめというほどの数じゃなかったですね…

このブログの映画記事全般に言えることですが、内容が分からなかった人の現実逃避記事とでも思って読んでもらえると幸いです…

 

 

【ネタバレ】『来る』の"あれ"が何なのか、もやもやしている人に勧める記事

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タイトルからし「いったい何が来るのか…?」と、思わせてならないこの映画。

 

でも安心してください。

見たところで、何が来たのかはさっぱりわかりません。いや、分かるんですけどね。原作には「ぼきわんが、来る」ってハッキリ書いてあるし…

 

 

何故、『ぼぎわんが、来る』なのか

『来る』を見て、何が来るのか、その正体が全然分からねえじゃねえか!と、お怒りの声も聞こえてきそうですが、よくよく考えると、本編中に「何が来るのかは重要じゃない」と、ご丁寧に2回も教えてくれるのです。

 

1回目は、小松菜奈さんが除霊を風に例えて「風邪を引いた原因は分からなくても、治し方は分かるでしょ」とペラペライクメン妻夫木聡さんに説明しています。

 

2回目は松たか子が、「何が原因かはどうでもいい。大切なのは、あれをどう対処するかです」と話していました。

 

要するに、映画は原作と異なり、ぼぎわんだろうとなんだろうと、来るものは何でもいいのです。

 

一番監督がやりたかったことは、それに対する対抗を描きたかったのではないでしょうか。

事実、除霊シーンはまるでファスでも開催するの?と言いたくなるようなド派手さでした。(あれはあれで本職の人から怒られないか、ホラーとは関係なくヒヤヒヤしましたが…)

 

それでも怒りの治らない人は、ザキヤマのPR動画を見よう

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「そんなもん、宣伝からは1mmも分からねえじゃねえか!」とまだまだ納得できない人も多いかと思います。実際、映画のPR動画では、「あれが何なのか散々煽った挙句、「あれは別になんでもいいんだよーん」となれば、そりゃおこな人も現れれでしょう。レビューも大荒れです(見てないけど)

 

そんな怒り心頭な方は、ぜひザキヤマが『来る』について、見てもいないのに熱弁するクレイジーな動画を見て浄化されましょう。

なんなら、「"あれ"の重要性は、ザキヤマのコメントと同じくらいのレベルでどうでもいい」という解釈で考えれば、ある意味このPR動画が最も的を射ているのかもしれません…

 

岡田准一のへぼさが楽しい?映画

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ジャニーズの画像を使うのは怖いから…

「SP」シリーズや「関ヶ原」など、アクションや歴史映画でのイメージが強い岡田さんですが、『来る』では冒頭こそ「金になるならなんでもやるんで…(煙草フーッ)と、アウトローな感を醸し出すも、いざ松たか子の除霊が始まると、「ガキ使」のヘイポーよろしく「うわああああああああ」とか「ひいいいいいい」しか言わなくなります。

 

あまりにもウザ過ぎたのか、除霊中の松たか子グーパンでアイドルの顔をぶん殴ったり、ナイフでアイドルの腹を突き刺したり、マンションからアイドルを突き落としたりと、およそあの岡田准一からは想像もつかないほど、ひどい仕打ちを続けます。

これはなかなか見る機会がない(そもそも最近岡田氏が現代劇に出ているイメージすら希薄)のではないしょうか。

 

そういえば、「主人公っぽい空気を醸し出しておいて、よく見たら話しの本筋に乗っていない」という意味では、『ラプラスの魔女』に出演していた櫻井翔も同じだなあと思いました。まあ、櫻井さんは広瀬すずに顔殴られたりはしてませんが…

 

まとめ

そんなわけで、『来る』を見てからディスっている人がいたら、ただちにザキヤマの動画を見せて、速やかに浄化してあげてくださいね。

 

 

今後の映画ブログの内容について本気出して考えてみた

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いっつも、映画を見た感想・レビューを書いて頭によぎることに、「わざわざブログを設けてるのに、こんなまとまりのないクソレビュー書いててもしょうがないよなあー」という、どろっどろの負の感情があります。

 

実際上手な文章を書かれてる方や、豊富な知識を活かして書かれている方を見ると、ますますそのネガティブな考えが強まるのです。

 

別にブログなんだし好きに書けばいいじゃん!

と言われればそれまでですが、多分何も考えずに書こうとすると、また筆不精に陥るので、今年は自分なりに「こーゆー映画ブログを書こう」と、決めてみることにしました。

 

それは...

 

めっちゃ映画好きな人⇨映画は見れたら見る…程度の人への橋渡し的な内容。

 

遡ること高校時代。

当時から大江健三郎カポーティを読み耽っていたあいたたたーな自分ですが、そんなに仲良くない人から「どんな映画が好きなの?」とか「最近オススメの映画ある?」と聞かれることがありました(聞かれるだけありがたいくらいのスクールカーストに属してました)。

 

当然、映画の話ができてマンモスうれぴーな私は、いらんことまでべらべらと喋ってしまい、相手との温度差は開いていくばかり。

 

やがて大人になった私は、映画が風船よりも大切じゃないことに気づいてしまい、「いちばん好きな映画は?」と、映画はデート程度でしか見ないような人に聞かれると、死んだ目をして「LA LA LAND...」と答える、いい加減な人間になってしまいました。(本当は『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊

 

それでも最近は、相手の映画に対する熱意(と空気)を読んで、なるたけマニアックになり過ぎない範囲のチョイスや内容を喋れるようになったのです。

 

しかし、そういう場面に遭遇するたびに、「なんでそんな大して親しくもない奴に、こんな気を使わなきゃならんのだ…めんど…」と思うようになりました(笑)

 

そんな時に、「自分に代わって説明してくれるやつがいればどれだけ楽か…」と、私は人間というか、人と接するうえでギリギリのモラルを平気で踏みにじろうと考えたのです。

 

それが私が今後書こうと考えている映画のレビューです。

要するに「〇〇って映画おもしろいかなぁ~?」とデートryに聞かれた際に、「このブログ読めば?」と言って読ませてあげれば、相手も「やれこの監督は〇〇でー」といった、変に熱の入った映画トークを聞かされなくて済むし、こっちもいちいち気を使って内容を忖度しなくても済むという。

 

極めつけは、その映画が面白くなくても、このブログに責任転嫁してしまえば、あなたの名誉も傷つきません。(「このブログ読めば?」とか抜かしてる時点でいろいろダメな奴感すごいですが…

 

とりあえず、物は試しで最近映画館で見た『来る』の記事を書いてみようと思います。

もう今更過ぎて、来るどころか通り過ぎて消え去りそうな勢いですが…

 

もし、あなたの職場・学校で、「お前そんなに仲良くないけどな!」みたいな人から映画の話を振られたら、ぜひ「日刊ねりきり」を活用してみてねっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう日刊でも何でもないけどね!

新年1発目からインフルエンザのお知らせ

あけましておめでとうございます。

 

わたしは今、インフルエンザA型を発症して3日目で、熱は下がり、残りは喉の痛みだけになりました。

 

しかしインフルエンザなんて十数年振りに掛かったので、本当に最初の1,2日目はしんどくてしんどくて…

毎晩「予防接種しておけば…」とうなされる日々…(予防接種しておけば…)

うなされ過ぎて麻原彰晃が顔まわりで甘えてくるという、狂気の夢を見るほどでした…

 

皆さんも少しでも寒気や頭痛がしたらすぐ病院に行きましょう。

あと頭が痛いからってイブ飲むと、インフルの場合は逆効果になることがあるらいしいので、諦めてうなされましょう。

私はイブを飲んでしっかりうなされました。悲しい。

 

それにしてもインフル検査の際、こよりを両の鼻の穴に突き刺されたのですが、あれ両方やる意味あります?

なんなら奥さんも、念のため別の病院ですが検査してもらった際には、こよりすら使わず検査してもらえたらしいし…あのク○ジジイ

 

鼻かむ用のティッシュを渡されましたが、真っ先に号泣した涙を拭きました。

もう子供みたいにメソメソ泣きました(今年28)

 

あと、しがない派遣民のわたしは、来月の給料が学生バイト並みになることが確定して、また泣きました。

 

そういえば、一応今年の目標とか、今月の自分ノルマとか考えてたのですが、スタートから派手にインフルしたお陰で、何もかも面倒くさくなり…

 

なんなら別件のライター募集でテスト記事の締め切りが今日までなんですけど、もうこれも無理ゲーというやつですね。

案外インフルなんて熱下がったら、ゲームやり放題!と思われそうですが、私の場合は頭痛が後を引いてほとんど何もやる気が起きませんでした。

 

そんなわけで、今年の目標は風邪を引かないことと、あまりメソメソしないことで行きます。

 

本年もよろしくお願いします。

 

 

p.s寝込んでいる間、3回くらいねりさんに枕を横取りされました。血も涙もない…