週間ねりきり

妻と2匹の猫と暮らす、よく分からない視点で映画のことを書く人です。意識高い系ブログが集うはてなブログの中で、ひたすら意識低い系の記事を毎週金曜日更新。 これに伴い日刊から週間になりました。今まで嘘ついててすいません…

『ユニコーン・ストア』感想、ネタバレ。大人が小さいの頃の夢をガチで叶えようとしたら?

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幼少期の夢あるあるに、「架空のキャラクターになる」というものがあります。

大人になったら自然と諦めている夢のひとつで、「ウルトラマン」や「プリキュア」になりたい!というようなもの。

(プリキュアは表面上に出ていないだけで、沢山の"おおきなお友だち"がなりたがっているかもしれませんが、ホントすいません、今日は一旦脇に置きます。ホントすいません)

 

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Netflixオリジナル作で、ブリー・ラーソンが初監督を務めたユニコーン・ストア』は、そんな大人になるにつれて諦めるような夢を、大人が本気で追いかけたらどうなるの?という原点回帰ムービーでした以下ネタバレ注意!

 

ブリー・ラーソン演じるキットは、幼少期の頃からロリポップなイラストやキャラが大好きで、大人になってもそうしたアートで食っていけると思っていました。

しかし、ここはお約束どおり、現実はそんなに甘くありません。

キットはいい年して定職に就かず、ロリポップな部屋着を着てはぼんやり過ごす日々。

 

そんなある日、彼女の元に「ザ・ストア」というナゾのお店から招待状が届きます。

訪ねてみると、「ザ・ストア」のオーナー(頭にクラッカーのテープ巻いてるサミュエル・L・ジャクソン。いろいろ心配)から、「あなた小さい頃、ユニコーンを買うよが夢でしたよね?ユニコーンいりません?」と、言ってくるではありませんか。

 

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頭を強く打ち付けたのだろうか

しかし、それにはユニコーン用の小屋や干草を用意するなど、飼い主として相応しいか審査が必要とのこと。

こうして、キットは幼少期の夢を叶えるために奔走することとなるのです。

 

幼い頃のキットなら、金も力もないので、干草も小屋も用意できません。

が、今のキットなら造作もないこと。

工務店でヴァージルという青年を見つけてパシリとしてこき使い、小さいころに父親が建ててくれたプレイハウスは蹴りでぶち壊わして材料に。大人強い。

 

親から不審に思われないように、派遣会社にも勤務。

副社長のセクハラを右から左へ受け流しつつも、こっちはこっちで派遣から正社員への昇格が、プレゼンによって決まるチャンス到来です。

あっちもこっちも順風満帆そのものです。

「こりゃユニコーンがうちに来るのも時間の問題ジャン」と思いきや…

 

新たにユニコーンを買う条件に、「愛のある環境」が加わったことでキットは窮地に追い込まれます。

それこそ子供のころは愛ある家庭だったのに、今じゃいい年こいてツインテミニスカの娘です。完全に腫れもの扱いです。

子どもの時できないことが大人でできるように、大人では難しいことが、子どもだと簡単。なんてこともあるんですね。(書いてて疲れてきたのでサクッというと、この条件もなんやかんやクリアします

 

そして肝心のユニコーンですが、結論から言うと、ちゃんと来ます。

意外にも詐欺ではなく、ガチでお店に来てくれたのです。

しかし、キットはユニコーンを飼うためにいろいろ経験して気づいたのです。

本当に大切なのは、ユニコーンじゃなくて、家族や、恋人(元パシリ)の存在なんだって…

 

 

⑤で、結局この映画は何を伝えたかったのか。

ユニコーン・ストア』では、小さいころの夢をガチで追いかけた結果、家族の大切さや支えてくれる恋人の尊さを学ぶことができました。

ユニコーンの夢を見送ったのも、ユニコーンを手に入れてたところで、一体何が得られるのか?という疑問もあります。

子どもの頃の不可能な夢は、叶ったら叶ったで後が困るということを再確認させてた作品でもあります。

だって、この年でウルトラマンになれても、損害賠償とか保険とか…

 

でも、子供のころできなかったことが大人になるとできて、改めて当時の夢を追いかけるのは、あのころの気持ちを再確認しつつ、普通に大人をしてたらできない、新しい経験ができて楽しいかもしれませんね。

急に芸術性もクソもないこと言うけど、ユーチューバーあたりでやってる人いそう。いたら、ちょっとその動画は見てみたい。

 

結論:子供のころの夢を大人になってから実現させようとすると、その過程がすごく充実し、叶ったらそれはそれで困るという現実にもぶち当たる。

 

 

 

 

 

 

 

あ、ユニコーン登場シーンは結構グッとくるし、キットが自分の意志でユニコーンを手にしない決断をする場面は、不覚にもウルっときました。

そんな説得力の強さも見どころのひとつかもしれません!

ブリー・ラーソンの次回作にも期待!

【運び屋】おじいちゃんスイッチ(クリント・イーストウッドも可)の作り方【感想】

最近ヨッシー クラフトワールドを購入し、毎日癒されている私ですが、舞台が工作の世界なので、時々ピタゴラスイッ●感満載のステージが登場するなどワクワクしています。→そういや、番組内で「おとうさんスイッチ(おじいちゃんも可)」ってあったなあ…→『運び屋』のおじいちゃんだったなあ。

 

上記のような経緯から、今回は『運び屋』を見て思った(しょうもない)ことを、「おじいちゃんスイッチ」になぞらえて紹介します。

 

 

おじいちゃんスイッチ「お」!

お盛んすぎ

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でしょうね。

 

いきなり下ネタで申し訳なく思いつつも、はっきり言いますが、クリント・イーストウッド演じるおじいちゃんは、作中多分2回は3Pしています。

むろん、後期高齢者×3ではありません。ピッチピチのギャル2人です。ボインです。

 

おじいちゃんも、「わしゃもう年だから…」と言うどころか、ヤル気満々。

この映画は一つの記事を基にしていると言いますが、上記裏山案件も果たして史実通りなのか?エビデンスは?正直一番明白にしてほしい部分でございます。

 

そもそもおじいちゃんに精力が残っているのか?と、疑問視されそうですが、私が某レンタル店にバイトしていたとき、毎週欠かさず上限いっぱいの20枚分AVを借りていく75歳以上のおじいちゃんがいたので、あながちあり得ない話ではない気もします。

それにしても、AVって総集編だと2枚組8時間収録とかあるのに、ちゃんと20枚分目を通しているのかなあ…もうヌきどころだけ押さえているのか…何の話だっけ…

 

おじいちゃんスイッチ「じ」!

自由すぎ

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でしょうね。

おじいちゃんは仕事こそきっちりやり遂げますが、そこに至るまでの過程は何してもええんじゃ…くらいの勢いで、自由気ままに車を転がします。

最初はそれでもよかったのですが、運ぶブツが多くなると、カルテルが差し向けた監視役が登場するように。

この彼がおじいちゃんとは正反対のきっちりした性格で、言うならば生徒会長みたいな人です。

ちょっと寄り道するとすぐ怒ります。道中モーテルでおじいちゃんがコールガール(!)を2人(⁉)呼んでいても、生徒会長はまじめだから、そんなうつつはヌかしません。

他にも大量のポテトとがっつり肉の挟まったハンバーガーを一緒に食べたりします。

ここまで来ると、ちょっと生徒会長も心開き気味になるのが萌え度高めです。

生徒会長に限らず、ごろつきでカルテルの末端が、親切におじいちゃんへスマホの使い方を教えるほっこり要素も満載です。

 

おじいちゃんスイッチ「い」!

「今リップクリーム塗らんでええ!」(ノブ風)

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私が『運び屋』でMAX面白かったことは、カルテルの仲間同士でうまく連携ができていなかったために、言い争って拳銃まで突きつけるというシーン。(そもそもおじいちゃんが結果主義過ぎて、運搬の段取りガン無視するからこういうことになった

目の前で一触即発の緊張が走る中、何を思ったのかおじいちゃん、呑気にリップクリームを塗っているではありませんか。なんで今?その唇潤したところで使い道あるの?(注:ありました。おじいちゃんスイッチ「お」参照

さすがにおじいちゃんの監視役である青年も、口には出しませんでしたが、顔に思いっきり「今リップ塗らんでええ!」って書いてありました。

後期高齢者は行動が読めない一面もあるということを、何もこんなところで表現しなくても…

 

おじいちゃんスイッチ「ちゃん」!

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デイリリー。アウトローの極みのくせして栽培する花はキュート。

ちゃんと仕事はする

作中のおじいちゃんは仕事はきちんとやり遂げる人物。たとえそれが麻薬の運び屋でもです。

『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』で描かれたような、どこにでもいる主婦が軽いノリで運び屋やっているのとはワケが違います。

そんなおじいちゃん、デイリリーという花の栽培で有名になったのに、インターネットの普及で栽培事業をつぶされてしまいます。

なので、口を開ければ「ネットはクソ」みたいなことを言うのです。

しかし、同時に自分が経験したことは裏切らないということも体現しています。

それもとっても分かりやすい表現によってです。

これを見た若者に「なんでも検索するんじゃなくて、実際に経験してみ?」とでも言っているようでした。

仕事だけはきっちりやるおじいちゃんだからこその説得力…

 

ありがとう、おじいちゃん…そう胸の中で思いながらも、「3P2回は真似できねえ…」とも思うのでした。

 

 

『ザ・ブレイカー・アッパーズ 〜別れさせ屋の私たち〜』とかいう誰得映画

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世の中には、良くも悪くも「中身のない映画」というものがありまして…

 

そんな中、先日見たNetflix映画『ザ・ブレイカー・アッパーズ別れさせ屋の私たち〜』は、中身がないと見せかけて、実は深い作品かと思ったら、やっぱり中身がない作品でした。

良くも悪くもですが…(言い逃れ)

 

しかもこの内容をブログにしようとすると、もれなく炎上しそうで嫌なんですよね…でもそんな内容しかないんですよね…この映画…

 

ビジネスとして感情を一切はさまず、バッサリと別れ話を代行するジェンとメル。だが、一方が良心のとがめを感じ始めたことで、親友2人の関係に暗雲が立ち込める。(Netflix公式より)

 

オフビートなのかハイテンションなのか謎な映画

別れさせ屋」なんて、JKがノリと勢いに任せてやっているか、別れさせ屋じゃないけど、『アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件』のようなオツムの小さい野郎どもが運営している会社くらいしかイメージできないんですが、本作では35歳と40歳のオツムの小さい2人が、ノリと勢いに任せてやっているという実らだけでもだいぶヤバい。

 

いい年の大人が未成年相手の別れさせ案件にすらつまづくという体たらくなので、これはなかなかぶっ飛んだコメディかと思えば、急に真面目な友情展開を見せてきたりと、寄り道っぷりもすごい。

演出は淡々と進むのかと油断していたら、急にヒップホップのダンスが始まったり、カラオケ専用車両に乗り込んだりと、あまり脈絡がありません。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』よろしく、テンションの切り替えが激しいミュージカルかな?

 

何より、「こんな雑な感じでも別れさせ屋の業務が成立するなら、もう真面目に働くの嫌になっちゃうなあ~」と『プーと大人になった僕』とはまた違ったアプローチで働くことの意味について問いかけてきます(適当)

 

BBA七変化

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別れさせ屋なので、いろんな職業の人に扮することが多い主人公の2人。

つまり、アラフォーのコスプレ三昧です。

これを吉と取るか凶と取るかは、あなた次第ですが…

 

やっぱり行き当たりばったりで仕事をしているので、コスプレしていても、バレる時があるんです。

「嘘に嘘を重ねていくと、やがて真実に聞こえてくる」とは『デンジャラス・ラン』のデンゼル・ワシントン氏の名言ですが、本作では嘘に嘘を重ねても、やっぱり嘘なんだよなあという点でした。

あるシーンでは、警官コスの2人が嘘をつき続けた結果、なぜか誰も得しないストリッパーという設定(実演アリ)に発展してしまいます。コスプレとは一体。

 

しかもストリップシーンは別段面白くもなんともないうえに、お胸よりもお腹のほうが出ているうストリップなんて、ホント誰が得するの…

 

めっちゃヤバい未成年がいる

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別れさせ屋に依頼をする、主人公たち以上にオツムが弱い高校生男子がいるのですが、依頼人のくせに35歳の別れさせ屋に一目惚れしただけでなく、あれよあれよと、彼女を妊娠させるという。

 

さらにヤバいのが、彼女を妊娠させた後、男子高校生のおかんと彼女(35)が居合わせている場で「すげえ!俺はこの2人の"中"に入ってたのか!」と発言するのです。

ヤバい、ぞくぞくする(悪い意味で)大学時代に見ていたまとめサイト「彼女に一番気持ち悪いこと言えた奴が優勝」というスレを思い出しました。

こいつなら間違いなく優勝でしょう。

 

最終的に責任を取って、男子高校生は大学進学を諦めようとしますが、35歳がひとりでも赤ちゃんの面倒を見れるというと、「マジ?じゃ進学するわ」くらいのノリでサクッと進学。

そのくせ、子どもと会うときだけ父親面するという、またなんともむしゃくしゃする感じで着地するのでした。

 

まとめ

ぶっちゃけ、本当にこの映画のニーズが全く分からないのと、コメディテイストなのに、殆ど笑えなかったことも相まって、これまで見てきたNetflix映画のなかでぶっちぎりに面白くなかったです…

見てからしばらく経って面白いと思える作品がある中で、これは時間が経つほどつまらないパターンの奴です。

でも、例えばこれを熟女好きの人がみたら、また違う意見を持つのでしょうか。

別に度の性癖の人が見ても、大して笑えないことに変わりはない気もしますが…

熟女好きのお笑い芸人のピース綾部氏あたりに見て感想を聞きたいです。

 

 

 

 

ニーズあった…

 

2018年猫を飼ってできなくなったことまとめ

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我が家のアスリート系猫 きりさん。

そのむきむきの前足を使って、最近は掃除機をかけている時だけでなく、皿洗いをしている時でさえ、ワンジャンプで私(175cm)の肩に飛び乗れるようにまで仕上げてきました。

 

一体何を目指しているのか…

 

お陰様で、きりさんは我が家で登れないところは皆無になってしまい、触って欲しくないものとかを置くスペースがだいぶ限らてしまう現実…

それにねりさんも、なかなかにずる賢いので、奴隷の目を盗んでいたずらをします。

 

そこで、いつもは可愛い写真をあげてはバズろうと浅はかなツイートをする私が、今回は猫を飼って大変なことをまとめてみました。

猫飼いたいけど、デメリットもちゃんと把握しておきたいという熱心な方の参考にでもなれば…

 

1.玄関郵便受けが使えない

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我が家の郵便受けはフタがなく、横からそのまま郵便物が、画像のように簡単に取り出せるようになっています。

しかしこのお手軽さが災いし、郵便物をここから猫がくわえて走り回るという事案が多発

過去被害にあった郵便物の代表に、ネットで買った『パンク侍、斬られて候』があります。

まさか噛まれて候になるとは…

 

最初は「わあー、リビングまでくわえて持ってきてくれたあー^^」と思っていたのですが、薄い封筒とかチラシは噛みちぎられてボロボロになったあたりで、これはヤバイと悟りました。

 

【対処方】

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外にメールボックス(アイリスオーヤマの安いやつ)を設置し、外から郵便物を入れられないよう、ガムテで止めました。

 

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(見た目の民度の低さすごいな…)

 

2.ビニール袋を10秒も放置できない

猫がビニール袋が好きというのは、「ねこあつめ」とかやってても、割と有名な話です。

ただうちの猫の場合は、何がそんなに嬉しいのか、ビニールの音を聞き付けるとすっ飛んでき、そしてビニールを食べます

 

立派な誤飲だし、大きさによっては腹を掻っ捌いて手術にもなりかねないので、買い物から帰ってきたら、まずビニールを捨てるなりしまうなりしなければならなくなりました。

 

【対処方】

猫が開けられないよう、引き出しを購入し、取手側を壁につけて置きました。

中にはビニールがパンパンに詰まっていますが、今のところいたずらされてません。

 

しかしもしこれが何かの拍子で開けられたら…考えるだけでゾッとします…もっといい方法ないかなあ…

 

3.ルンバを常設できない

もともとは部屋の広さ的にも、ベッドの下に常設していたルンバですが、ある日突然きりさんが執拗にルンバの右サイドについているハケを攻撃するようになりました。

 

最初は動くルンバに猫パンチを続けていたのが、やがて充電スタンドにいる無防備なルンバにすら攻撃するように…

 

さらに、ルンバもやっぱり猫パンチは嫌なのか、勝手に動き出してしまうのです。

「ちょっ。やめろよぉ〜」と言わんばかりにダラダラとスタンドの周りを動き出すので、夜中とかうるさい…

 

【対処方】

ルンバを撤去(号泣

 

もともと家を空けている間に使うことはなかったので、現在は使いたいときに部屋から猫を出して20%くらい充電し、他の家事をしている間にルンバが掃除するスタンスにしています。

 

これが地味に面倒くさい…クローゼットとかにコンセント口があればいいのですが、賃貸だし贅沢は言えません…

 

 

4.スリッパを置いてベランダに出れない

ある日突然、私のスリッパを加えて何処かへ持ち去ることにハマったねりさん。

一番きついのは、ベランダで洗濯物を干している隙に、スリッパを持ち去る時。

家では春夏秋冬で裸足のスタイルなので、冬は冷たいし、窓越しに見るねりさんの表情も冷たい…

 

【対処方】

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新しいスリッパいや、ルームシューズ(UNIQLO)を買いました。

もふもふ部分がないので、ねりさんも興味ゼロ。それはそれで寂しい。

 

 

5.換気扇カバーをつけれない

正確には、磁石で貼り付けるタイプのカバーがつけられなくなりました。

どうも、磁石が気になるらしく、そのついでで換気扇カバーも剥がしたろ!みたいなノリでカバーごとリビングに散乱していることが増えました。

そして、そのカバー部分も齧っているので、また誤飲の恐怖…

 

【対処方】

換気扇の蓋?を外し、その裏側に磁石でカバーを貼りました。

当然、表面部分はどんどん油汚れが付きますが、表面なら掃除はまだ楽だし、内部までは防げるので…

 

たぶん、磁石かつ繊維?タイプじゃなくて、もっとしっかりと枠組みもされてるようなカバーなら大丈夫なのだしょうが、いかんせんまだカバーの買いだめが沢山あるので…涙

 

 

6.水を器でおけない

猫用の水飲みに器(100均)を使っているのですが、何がそんなに気に入らないのか、ねりさんはときどき器をひっくり返して飲もうとします。

 

もともと床や机にある水滴を好んで飲むような、いわゆる意識低い系なところが多いねりさんなので、たぶん好みの問題と思われます。

 

【対処方】

ひっくり返しても、床がびしょ濡れにならないように、タッパー(100均)の中に器を置きました。

しかし、軽すぎてタッパーごとひっくり返ってしまったため、タッパーの中に器とペットボトルの重しを入れて対処しました。

 

7.シンクカバーを破壊する勢いでこじ開けられる

不器用が服着て歩いてるような私が、100均で買い集めた材料で作った、こちらのシンクカバー。

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軽すぎるので、鍋蓋を重しにしているのですが、それを上回る筋肉で、カバーを押しのけてシンクに入ろうとするきりさん…

年明けまでそんなそぶりは一切なかったのに…彼は一度ハマると抜け出せない依存系猫なので、当面はこの問題と向き合わなければなりません。

 

【対処方】

このクソDIYカバーは、網目状のなんかよくわからん板?に、プラスチックの板を張り合わせただけの作りゆえ、その張り合わせたわずかな隙間から手を入れてこじ開けようとしている様子。

 

しかしその隙間を塞いでも、今度はカバーの端を押して、シンクから突き落とす方法に変えてきました。どんだけ中入りたんいだよ。

 

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そして、先日満を持してベルメゾンが売ってるシンク蓋を購入しました。隙間ゼロ!

5キロの猫2匹乗ってもダイジョーブ!

 

何よりお風呂の蓋みたいに畳めるのも便利です。

裏面は滑り止めがついつるので、猫が手でズリ開けることもなさそう(マッスルキリちゃんはこの限りではない)

 

まとめ

猫は犬ほど躾はできないといいますが、我が家の猫様もその通りで、基本的に生命の危機に瀕するようなアクシデントにでも遭遇しないとやめません…(昔火が消えたばかりのガスコンロに飛び乗って、その瞬間翔び去ってったことがあり、以後絶対にコンロの上には乗らなくなりました。火傷しなくてよかった…)

【2行目でネタバレ】『セレニティー:平穏の海』を見た感想。本当にオチでがっかりするかな?

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先日書いた、『セレニティー:平穏の海』を見ました!

mai-yamada.hatenablog.com

 

 (↓以下直ぐネタバレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずばり、「IT版『トゥルーマン・ショー』でしたっ!

 

トゥルーマン・ショーとは?

 

ざっくり説明すると、主人公のマシュー・マコノヒー故人。

彼がいる島は、彼の息子が作り出したコンピューターの世界でした。

アン・ハサウェイが新しい夫にDVされ、息子も虐待されいるのは現実世界の話で、父親を亡くした息子は、自らの手で虐待する新しい父親を殺していたのです。

 

たぶん、

助けてくれる父がいない→コンピューターの世界で父を創造し、自分と同じく新しい夫を殺させる→それ自体が息子の心の支えになった。

みたいなことを描きたかったのかなあというのが率直な感想です。

 

じゃあそもそも、なんで本国ではそんなに酷評されてるのでしょうか。

正直、別にカルトって程でもないですし、かといって「うわあ、クソだあ!」なんてボロカス言うほどひどくもないし…いつも通り、安定してたスティーヴン・ナイト作品という感じです。(ただ、面白さで言ったら、『オン・ザ・ハイウェイ』のほうが上ではある

 

その1 コンピューターの世界って設定が雑?

私はゴリゴリの文系なので詳しいことはわかりませんが、そもそもこのマシュー・マコノヒーはコンピューターの世界でどのような位置づけになるのでしょうか?

A.Iと明言はされませんが、少なくとも彼だけ自分の意志で考え行動しているようにも感じています。

そういったことが明確になっていないからこそ、作品のディテールがしっかりしておらず、見る側はあまりのめりこめなかったのかなあっと感じます。

 

その2 トゥルーマン・ショーを知っている人は既視感がすごい

最初にも挙げた『トゥルーマン・ショー』と非常に設定が似ているので、勘のいい人や、最近たまたま『トゥルーマン・ショー』を見た人は既視感が半端ないです。

感のよくない私でさえ、途中からなんとなくオチは分かってしまいました。

どんでん返しっぽく見せてはくれますが、「やっぱそうだよね!」感がすさまじいです。

 

その3 そもそも10代前半の子どもがこんなすごいことできるの?

という、もはや現実世界の方が現実離れしちゃってるじゃん?という意見もありそう。

でも、前にネットニュースでこういう記事を見たので、案外不可能な話ではないのかも…

 

じゃあ、この映画は何が面白いんだよ!ってところですが、オチ以上に、今後こう言った家族の関係が出てきても不思議じゃないよなあと、思わせる終わり方が印象的でした。

 

故人をいわゆる電脳世界に創造し、A.Iを駆使して記憶を模造。

まるでいつでも故人に会える環境が出来上がるという近未来…

 

『セレニティー:平穏の海』は、それを肯定的に受け止めるような終わり方が印象的です。

まだ幼い時に父を亡くした息子が、「父の支え」を自分の力で創り出だす。

 

この作品はその極端な例ではありますが、もっと科学技術が発展すれば、親を亡くしたりした子供の支えとしては確かに良い面もありそう。

本作でも殺しは悪いことですが、その背景には自分と母親を守りたいという動機もあるので、きっと故人をA.Iとして蘇らせるという点では肯定的に見せたいと感じた理由です。

 

それにしても、『バード・ボックス』しかり、Netflixは、ジャンルものに見せて、新しいタイプの親子の話を描くのが好きですね。たまたまでしょうけど…

結論的には、カルトかどうかという点ではがっかりですが、スティーヴン・ナイト作が好きな人は普通に面白いかもしれません。

 

来週はいよいよ「ダ・フォース」の映画化かな?と思うくらい期待値高めの『トリプル・フロンティア』が配信されるのでわくわくです。

『ランダウン』をピーター・バーグのファンはどんな気持ちで見るのか?

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うーん、このビデオスルー感

 

以前、マイル22の公開に合わせて、Netflixにて配信されているピーター・バーグ初期作ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』アマゾンを見ました。

まだロック様がロックと呼ばれていた頃の作品です。

 

しかし初期作だからか、ロック様よいしょ映画だからか、ピーター・バーグの醍醐味を感じられるかどうかは、あなた次第です!

 

「銃は使わない」というピーター・バーグの醍醐味を殺す設定

私の中のピーターの魅力といえば、これでもかというほどの爆発、激しくもリアルなガンアクションです。

つまり、銃火器を多用してこそのピーター映画とも言えます。

 

ところが、何を血迷ったのか、本作の主人公ベックは、「銃を一切使わない」というポリシーを持ってしまったために、監督の十八番が封印されてしまったのです。

 

その結果、巨体を使ったスピード感のあまりない肉弾戦を見せられるという事態に。

敵の銃を奪ったかと思えば、ご丁寧に使えぬようバラしてしまったりと、真綿で監督の首でも締めているのかと言いたくなる演出が多数登場します。

 

まあ、そもそもこの映画自体プロレスラーのロック様の華々しい役者デビュー作みたいな側面もあるため、良いイメージを持てるようにする必要もあったのでしょう。

監督もいう仕事も楽ではありませんね。

 

ただし、どういうわけか『ローン・サバイバー』でも見せてくれた、あの「崖から5人が人形のように転がり落ちるシーン」だけは健在です。

やはり人を崖から突き落としたら、この監督の右に出るものはいない…

 

全体にわたって感じる「金ロー感」

ピーター・バーグは、これまで『ハンコック』『バトルシップ』など、金ローで放送されそうな作品を手掛けてはいるのですが、この『ランダウン』は、特にその雰囲気が強烈です。

全体的に軽いトーンに軽快な劇伴。

しかもわかりやすい勧善懲悪ものかと思っていたら、謎のトレジャーハンティングが開幕したり…

浅いようで浅く、狭いようで無駄に広い作品です。

 

それにしても、あまりにノリが軽すぎて感覚がマヒしたのか、ギャグシーンなのかどうかわからないシーンもありまして…

一応説明すると、クリストファー・ウォーケン出演してることがそもそも意外)が、現地の部下に対して「歯の妖精」について、死ぬほどシリアスな顔で説明するシーンです…

 

ロック様のガチムチパラドックス

そもそも気になったのが、いくら十年以上前の作品とは言え、ロック様の首細くない?

現在は顔の幅より首の幅の方が太いんじゃないかと思うくらいマッチョなドウェイン・ジョンソンですが、やはり若いころは、そんなこともないのでしょうか…?

 

というか、冷静に考えたらなんで現役を引退して役者になってからのほうが首太くなっているんですかね…

 

【おまけ】関連作ご紹介

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「敵がイコライザー」ってのは嘘松なので注意

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「敵がイコライザー」ってのは嘘松なので注意


イコライザー2』

こちらは、『銃は一切使わないけど、そのほかの武器で(または日用品)で、敵を完膚なきまでぶちのめす』元CAIのお話。

 

ロック様が『ランダウン』で嫌々戦うのに対し、『イコ2』マッコールさんは人の家の前で笑顔で皆殺し宣言するくらいヤル気満々です。

『セレニティー:平穏の海』が平穏どころかバーニング・オーシャンしている件

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「あちぃ!まるで『ゲティ家の身代金』のギャラが発覚した時みてぇだ!」

 

私が好きな洋画の脚本家にスティーヴン・ナイトという人物がいます。

最近だと『蜘蛛の巣を払う女』で脚本を書き、監督も担当している代表作には、トム・ハーディがマジでずっと電話と運転してるだけの映画『オン・ザ・ハイウェイ』(良作)を手掛けた人物です。

 

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そんな彼が、再び監督・脚本を手がけたNetflix映画『セレニティー:平穏の海』が配信されます。

 

ところが、すでに本国では公開されているこの作品がめちゃくちゃ酷評されているそうなのです。

もう酷評され過ぎて、「一周回ってカルト映画なんじゃね?」なんて意見も出ているほど。

 

これは気になりますねえ…私は期間限定とカルトという言葉にめっぽう弱いので、すでにワクワクしております。

 

スティーヴン・ナイトは安定した脚本家

監督や脚本家には、作品の評価に波がある人もいますが、スティーヴン・ナイトに関しては、いくつか作品を見た上で、安定した面白さを提供してくれる脚本家だと思っています。

 

ジェイソン・ステイサムの、これまでにないらイメージを見せてくれたハミングバード』は、ステイサムファンの間でも異色作として評価が良く、『オン・ザ・ハイウェイ』は一風変わった設定ながら、人に勧めたくなるくらい面白い作品です。  

他にも、ブラッドリー・クーパーが自己中すぎて進んでワンオペみたいなことする料理映画『二ツ星の料理人』では、主人公でシェフのブラッドリーが、べろべろに酔っ払ってライバルの厨房に勝手に入り込んでウザすぎる絡みをした挙句、自殺未遂をするという伝説のシーンがあります。(このシーンがもはやカルト)

 

それだけに、『セレニティー:平穏の海』の酷評は、そのまま受け入れていいものか、若干疑問が残るのです。(見てないから当たり前か)

 

どうもラストの展開に問題があるらしい

wikiを見ると、ラストに待ち受けるどんでん返しが酷評を招いていると書かれており、奇をてらった終わり方をしたら、想像を絶するレベルで受け入れっれなかったという様子。

「どんでん返しで酷評」ってなんかすごいスベッたギャグみたいで、字面を見ると暗い気持ちになりますが…

 

でも予告を見ると普通に面白そうなんです。

 閉鎖的な島で起きる事件とか、自分だけ知らない事実とか…

 

でもでも、やっぱりwikiをみると、「設定で人を惹きつけるも、結果的にがっかり感やばい」みたいなことが書かれてまた暗い気持ちになり…

 

でもでもでも、こういった閉鎖的な空間をテーマにした作品って名作が多いようにも感じます。

『コクソン』『フェイク/我は神なり』といった韓国映画をはじめ、同じ島なら『キャスト・アウェイ』、海の上なら『オール・イズ・ロスト』、ラース・フォン・トリアーなら『ドッグヴィル』『マンダレイ』もカルトの領域です。あれ?やっぱこの映画カルトなんじゃ…なんか明るい気持ちになってきました。

 

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まあ、個人的にはちょっとヒールっぽいアン・ハサウェイが見られるので、それだけで全然プラスなんですけど。

とにかくカルトかどうか、早く見極めたい気持ちでいっぱいです。

 

あと、スティーヴン・ナイトの作品が気になる人は、とりあえず『オン・ザ・ハイウェイ』とNetflixにて配信されている『二ツ星の料理人』(脚本のみの担当なので、そのまま演出されているかは謎ですが…)を見てください。

あの自殺未遂シーンは間違いなくカルト。