日刊ねりきり

妻と2匹の猫と暮らす、「社会派な作品見てる俺カッケー」と言う残念な人のブログ。最近の趣味は洗濯とロックマンX4をプレイすること。映画のこととか日々のことをモタモタと…

ヤマダ家、コタツ出しました。

最近、きりさんが私の肩を足場に移動する癖がついたおかげで、右肩だけSMクラブ通い詰めた人みたいにズタズタなヤマダです。

 

話は変わりまして、皆さまはコタツをもう出しましたか?

 

ヤマダ家は先日、猫よりも先に妻が寒いと言い出して、コタツをせっせと出しました。さすがにまだヒーターは入れていませんが…でもコタツ布団に、まさかの毛布を重ねる徹底ぶりには脱帽しました。

 

早速猫もコタツにin

 

我が家の猫は季節の変わり目に、よく目やにが出てしまう、いわゆる猫風邪っぽい症状を出すので、そーゆー意味では、このタイミングで出して正解だったのかもしれません。(クーラーも嫌いだし…)

 

ねりさんは基本コタツに入ると、しばらく何やっても出てこないのですが、きりさんはなぜか私が風呂に入ろうとコタツを出る直前に、いそいそとコタツ布団越しに膝に乗ってきます。尊い

 

きりさんは、ケージでお留守番していたころ、その中にあったハンモックが好きでよく寝ていた過去があり、ケージを目の前で解体した時には、この世の終わりのような顔をしていました。

 

そんなハンモック感を、私の膝で思い出しているのかしら…?そう思いつつ、きりさんをコタツ布団ごとそのままにして、私はお風呂に入りました。

なんやかんや、私の膝が好きなのかもと、ムフフで風呂から出てきたら、

 

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私がいなくても、同じ場所で寝てました。私関係なかった…

 

一方のねりさんは、この時もコタツの中にいたのですが、いつも私がふろから出て、台所で牛乳を飲んでいると、自分も水がもらえると思ってやってきます。

タツに入っていても、どうも私が台所にいて牛乳を飲んでいるのを透視できるらしいです。

 

にゅうってコタツ布団から出した顔は、かわいさというよりは「俺が気付かないとでも思ったか…」とドヤ感がすさまじかったです…

Netflixオリジナル『消えたアイリス』感想、ネタバレ。消えたのは本当にアイリスなのか?

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個人的には、勝手に『アリス・クリードの疾走』みたいな話かと思っていたら、全然違いました。

しかも視聴し終わってから、『消えたアイリス』は、中田秀夫監督の『カオス』のリメイクで、『カオス』も「さらわれたい女」という小説が原作だそうです。果てしない…

 

裕福な銀行家の妻が忽然と姿を消す。めくるめくエロスの世界、絶望にかられた行動、綿密に企てた裏切り。失踪で明らかになったのは日常に隠された秘密だった。

 

 

情報量がいきなり少ないミステリー

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アイリス(字幕ではイリス)は、開始3分くらいで忽然と姿を消すのですが、最初はとにかく情報量が少ないです。

 

分かっていることと言えば、アイリスが自作自演で誘拐を装ったことくらい。

その目的はともかく、動機や誘拐をほう助した相手との関係など、不明点は多いです。それがミステリーだ!と言われればそれまでですが…

 

さらに気になることに、妻のアイリスが誘拐されたのに、律義にも出勤して仕事をする夫。

いくら超がつくエリート銀行員とはいえ、なんか不自然…

 

一方、身代金の受け渡しに話は進むのですが、こちらは誘拐ほう助したマックスという修理工が受け取ろうとするも、チキって失敗

それだけならまだしも、アイリスがいる部屋に戻ると、ベッドで冷たくなっている彼女の姿がありました。

 

『現れたアイリス』 

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 マックスは自分が誘拐をほう助した女がエリート銀行員の妻・アイリスだと、ニュースで知りびっくり仰天。

 

しかしそれ以上に驚くことが…なんと、アイリスがフツーに夫の前に現れたのです。

はじめは妻の誘拐に精神を摩耗した夫の見た幻想かと思いましたが、実在していました。

どうも夫も今回の誘拐に一枚かんでいる様子。

 

さらにはマックスが夫を尾行する際に、撒いて逃げだすなど急に目立つ行為をしだします。

 

アイリスは本当に消えたのか? 

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夫の後をつけたマックスは、怪しげな洋館にたどり着きます。

そこでは、まるでアイズ・ワイド・シャット』のような、エロ溢れるイベントが開催されていました。

しかもそこでひときわ存在感を放っているのは、ほかでもないマックスが誘拐したことになっているアイリスでした。

アイリスと思われた女性は、クラウディアと呼ばれていました。

 

一方、夫はなぜか警察の尋問で、己の性癖を暴露させられていました。SMです。なんか性癖をさらしただけに、これも一種のプレイみたいになってるぞ、おっさん。

 

当然?そんな性癖なので、奥さん・アイリスとの夜の関係もうまくいっておらず、欲望を満たすために、娼婦を雇います。それが最初のアイリスと思われていた女性・クラウディアだったのです。

 

要約すると…~SMは極めると身を亡ぼす~

  • 夫はSM(しかもM側)願望を満たすために、娼婦を呼んだら、妻のアイリスそっくりのクラウディアがやってきた。
  • SMプレイがばれて、妻・アイリスが娼婦ともみ合い(性的な意味ではない)になり、そのはずみでクラウディアがアイリスを死なせてしまう。
  • 夫のエリート銀行員スキルをフルに使ったアルゴリズムによって、前科者で家のローンが払えずに、バツイチのマックスがヒット。彼に濡れ衣を着せることにする夫とクラウディア。
  • 車の修理を依頼し、マックスに接近するクラウディア
  • 夫の不仲を装い、誘拐ほう助をマックスに頼むクラウディア。タイミングを見計らって死体のアイリスとすり替わる

つまり初めから身代金が目的ではなく、2人の罪をマックスになすりつけたかったのでした。

この事実には、さすがのマックスも激おこ。失うものなどない彼はやっぱりリベンジに出ます。

 

マックスは本当にクラウディアを誘拐し、夫から身代金を要求。そして夫には金と引き換えに、アイリスの亡骸を置いていくのでした。

絶望した夫は自殺。マックスはクラウディアと一発ヤッたあと、身代金を丁寧に折半して去っていきます。

そんなやさすぃ~マックスにほろりと涙するクラウディアという、なんともあっさりしたラストになりました。

 

まとめ

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エロスを売りにしている割にはあんまり…ムラムラはしないです。

 

『フェフティシェイズ』シリーズとか、不評なのも、本作を見たら何となくわかるような気がします。見たことないけど…

 

たぶん、エロスをちょっとおしゃな感じかつ、ゴージャスに描かれると、途端にエロくなくなるんでしょうなあ…

 

あと、「俺こんな性癖だけど、欲望を今みたしてま~す」みたいなドヤ感もはっきり言って癪なんでしょうか…

 

ラストには夫は死ぬのですが、欲望を満たせてよかったしいいじゃん?と感情移入が全くできないのも残念。

 

マックスもラストはいい仕事するのに、さらーっと描かれて終わり…全体的に物足りないなあと感じました。

多忙な貴方に送りたい…パッと見れてサッと為になる短編ドキュメンタリー4選

時間がない。

 

現代社会人にとって、時間がないという死活問題がある今、映画で2時間を費やすというのは、なかなかの冒険です。

 

かくいう私も妙な目標を立てたものの、今では完全に見る時間が無くなってしまって困っています。

頭を抱えている私は、気づけば上映時間が1時間半切る作品をリスト化していました…

 

そんな時、ドキュメンタリー映画だと、時間がとても短くて、かつ面白くためになる作品がちらほらあることに気が付いたのです。(特にNetflixの短編ドキュメンタリーは高評価なものが多いです

 

というわけで、ここでは多忙な人々に送るパッと見れて、サッとためになるドキュメンタリーをまとめました。(随時更新予定)

 

 

『物ブツ交換』

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上映時間23分 2018年作品

東ヨーロッパのジョージア。辺境地を巡り、日用品や古着を売り歩く1人の男。ここではジャガイモが通貨、貧困にあえぐ土地では野心や夢を追う余裕などない。

なんだか、あらすじが『インペリアル・ドリーム』みたいな作品ですが、昨今キャッシュレスが話題になっている中で、未だにお金ではなく物々交換で生計を立てていることに驚きます。

 

そして私のように「お金から解放されるって…なんか良くない?」とか抜かしている人が見ると、この作品のじめじめしたトーンも相まって、複雑な心境になること(主に自分の無知さを恥じる…)必須。

 

知識をつけるというより、こんな社会もあるんだよって教えられる作品です。

 

【こんな人にオススメ】

  • 経済に興味ある人
  • ジャガイモが好きな人(鑑賞限定)
  • キャッシュレス化について、漠然としか考えてない人

 

『Resurface: 波に包まれて』

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上映時間27分 2017年作品

戦場から戻り自暴自棄になっていた退役軍人は、サーフィン療法プログラムで同じ境遇の仲間を見つける。トラウマを抱える兵士を波乗りで癒そうとする取り組みだ。

ざっくばらんに説明すると(というか、大体20〜30分くらいしかないから、ざっくばらんにしか説明できない気も…)、退役軍人のPTSDに、サーフィンをすることで治療していくというドキャメンタリー。

 

PTSDによって、自殺願望にかられる人も、サーフィンを始めたことで、そうした気持ちがなくなっていくそうです。

しかし基本スポーツに疎い私は、どんなスポーツでも熱中すれば悩みとか精神の病みも改善できそうな気もするのですが…やっぱ波、違うんすかね。

 

(それにしてもなんでサーフィン映画はあって、スノボー映画はないんですかね…スノボー楽しいのに…私が知らないだけかも知れませんが…)

 

【こんな人にオススメ】

  • サーフィン好き
  • ミリタリー好き
  • PTSDに感心がある
  • ブラック企業によって精神を磨耗している

 

ザイオン

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上映時間11分 2018年作品

生まれたときから下肢を持たず、長い間里親の家を転々として育ったザイオン・クラークは、レスリング競技に活路を見出し、日々練習に励む。短編ドキュメンタリー。

生まれつき下半身のない男、ザイオンレスリングと出会って人生を見出していく姿を、クールでドープな(同義語?)演出や映像で見せてくれます。

 

以前書いた『ボヤージュ・オブ・タイム』のように、この作品を見ると自分の悩みがちっぽけなものに感じます。

 

そして、先の『波に包まれて』で「それサーフィンじゃなくてもできるんじゃね?」が、早くも証明されそうです…

 

【こんな人にオススメ】

 

 

『ヘロイン×ヒロイン』

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上映時間39分 2018年作品

消防署長、裁判所判事、伝道師。それぞれ異なる立場から、ウェストバージニアにはびこる薬物問題の解決に取り組む3人の女性の姿を追ったアカデミー賞候補作。

麻薬に溺れてしまった人々を1人の女性がひた向きに助けていくお話。

この短い上映時間で、彼女らが具体的に掲げている解決策を知ることもできます。

 

これまでは「麻薬は使うとこうなるからやめな?」という内容が多いだけに、「麻薬を使ってしまっている人に対して、こーゆー対処なができる」と訴えている作品はちょっと珍しいのかなと思いました。

 

【こんな人にオススメ】

 

 

とまあ、なんだかネトフリの回し者みたいなリストですが…

他にもいいものがあったら追加していきます!

『アポストル 復讐の掟』感想ネタバレ。ダン・スティーヴンスさんから学ぶブラック組織のやり過ごし方

以前、このブログでも書いた『ザ・レイド』のギャレス・エヴァンス監督の最新作『アポストル 復讐の掟』

 

(いい意味で)監督がやりたい放題で制作できるNetflixオリジナルの作品ということで、どんだけグロいねんと思っていたら、組織はグダグダになると、ほんとに大変だなあということを、血と拷問と恐怖で伝えてくれる作品でした。

 

mai-yamada.hatenablog.com

 

 

 

ブラック組織に入ったら、まずは生贄を見つけろ

本作は、主人公であるトーマスは、カルト教団に、金銭目的で誘拐された妹を救うお話。

 

元は妹の父親宛に脅迫状が届き、(たぶん)キリスト教の神父様はすでに死んだと思っていた、兄のトーマス(ダン・スティーヴンス)に潜伏して妹をすくうよう頼まれます。

 

脅迫状には、ご丁寧に島への船のチケットが入っていますが、それに細工をしており、娘の父親が誰かわかるよう罠を張っていたのです。

 

ところがトーマスは、それを見抜いて、本当の信徒のチケットをすり替え、まんまと島へたどり着き、すり替えられた相手は、金のありかを吐けと拷問にかけられ、あっけなく殺されてしまいます。

 

そもそも、教団は深刻な財政と食料難に陥っており、今や頼みの綱はその身代金だけだったのです。

 

 

ブラック組織になじみたければ、体を張って忠誠心を見せろ

 

無事潜伏したトーマスは、毎夜自らの血を瓶に詰めて、玄関に置く異様な住民の光景を目の当たりにします。

 

しかし、夜中出歩いてはいけない規則を何者かが破ったとばれて、トーマスを含む新参者は教会へ集められます。

 

そこで、潜伏者を探り出すために、順番に教団独自の聖書を暗唱させられます。

 

トーマスは困りました。

聖書なんて目を通していないどころか、ページの裏に、教祖の家の場所をメモったりしてるくらいです。

 

いよいよの次のやつで自分の番が回ってくると思ったら、なんと隣にいたやつも潜伏者でした。

 

彼は国の命令でスパイとして潜り込んでいたのです。

悪運の強いトーマスですが、念には念をと、やけくそになって教祖に飛びかかるスパイを押さえて深傷を負います。

 

これで教祖に借りを作ることに成功します。

 

 

後輩教育も大事

単身乗り込んだトーマスですが、やはり仲間は欲しいところ。

 

そんな時、教祖の友達みたいなおじさんが2人いるのですが、それぞれの息子と娘がデキていると知ると、トーマスは夜な夜な会っては情事に耽っていた弱みに付け込んで、息子の方に妹の救出を手伝わせます。

 

しかし息子の方もなかなかに能天気なのか、娘の妊娠に浮き足立っていました。

 

しかし娘の父はそれを許さず、なんと娘を殺めてしまいます。

怒った息子は娘の父を殺そうとしますが、失敗しただけでなく、娘の父に娘を殺した濡れ衣まで着せられてしまいます。

 

息子は逃げ出すも捕まってしまい、いよいよ、問題の処刑シーンに移っていきます。

 

 

筆者が予告編から騒いでた問題のシーン

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私が公開前から気にしていた、ものすごい労力を必要としそうな処刑シーン。

 

手足頭をがっちり固定されると、この汚いドリルで頭頂部に穴を開けられる仕組み。

 

しかし処刑は教祖しかできないのに、「あいつは嘘つきだ」などと言って、勝手に娘の父が段取を組んで始めてしまいます。

 

ただ、流石に頭頂部にドリルがめりめり刺さる描写は写しませんでした

周りの反応から想像しようとしたのですが、信徒は大体塩対応なので、想像が難しいです。

 

すると娘の父が、おもむろに手術の時とかに使う、細長いペンチのようなものを持ってきました。

 

間違いない。あのペンチを頭頂部の穴にいれて、脳みそチューチュー取り出すつもりだあ!ひええええ!

 

おっかなびっくりしている私でしたが、よく見るとペンチの先には、なんか赤いゴミ切れのようなものがついていました。

 

そしてそのままペンチを頭頂部の穴に入れると、ゴミ切れを中に置いて戻ってきました。すると…

 

「禊の印は完了した」

 

あれ、禊の印だったんだ…ゴミ切れとか言ってすいません。

 

しかしそんなに手間暇かけて禊の印を入れらてた息子ですが、私の目に間違いがなければ、下半身を引きちぎられ、臓物を撒き散らしながら、すごい雑に処理されてました。

禊の印入れた意味…

 

サクラメント 死の楽園』との決定的な違い 

 

似たようなストーリーに『サクラメント 死の楽園』というものがあります。

 

同じくカルト教団がテーマで、入段している登場人物の妹を連れ戻すというのもどこか似ています。

 

サクラメント 死の楽園』は実話を元にしていますが、『アポストル』は不明。

 

それに決定的な違いとして、本作にはガチの女神が登場します。

 

と言っても、その姿は禍々しく、『アナイアレイション  全滅領域』にあった、壁で植物と融合しちゃった人の姿に近いです。

 

しかもその女神に血を飲ませると、女神の周りに草花が生い茂る超常現象が起きます。

 

女神の存在は教祖以外に、先の友達2人も知っており、教祖が教祖になれたのも、女神の力があってこそでした。

 

しかし女神は島に監禁状態だったこともあってか、農作物を枯らしたり、家ちくを死なせたりして反撃します。

この教団が食料難なのも、女神の反発によるものでした。

 

トーマスはこの女神と出くわすと、脳みそに変な爪を刺されて、解放して欲しいと頼み込まれます。

 

トーマス自身も過去に熱心なキリスト教徒でしたが、あまりに過酷な修羅の道を歩んできたため、信じられるのは妹だけという状態でした。

彼は女神に火をつけ、脱出します。

 

妹を監禁していた、あの娘の父と死闘を繰り広げ、なんとか救出するも、トーマスは脱出するまでの体力がありませんでした。

 

島に取り残されたトーマスですが、何と彼は女神に同じ力を与えられており、彼の周りの草花が育ち、傷がどんどん癒えていく半面、その顔瞳は女神と同じく白く濁っていくのでした…

 

教祖と友だち3人は最後の方は内輪揉めがすごくて、教祖も娘の父に殺されかけるなか、何とか死にかけのトーマスに追いつきます。

 

そこで再び目にした女神の現象。

終わり方はまるで、「俺たちの教団ライフはこれからだっ!」みたいな少年誌っぽい終わり方でした。たぶん…

 

まとめ

個人的にはゴア描写いっぱいかと思ったら、そういう訳でもなく、アクション描写も普通でした。

 

ただ「組織の崩壊は内側から」という点で見ると、なかなかにホラーなところがあり、そこにファンダジーな要素もあって不思議な作品となっていました。

 

カメラワークもかなり『ザ・レイド』で見たようなものも多かったこともあって、早く『ザ・レイド3』の制作が始まって欲しいと思う気持ちが強くなる一方でしたが…

【ネタバレもクソもない】『ボヤージュ・オブ・タイム』を見るべき3つの理由

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私の中で、安眠効果を来す監督として名高い、テレンス・マリックが手がけたドキュメンタリー?のような映像作品。

 

簡単に説明すると、『ツリー・オブ・ライフ』内で、唐突に差し込まれるジュラ紀のようなシーンを、90分の尺にいっぱい伸ばしたような感じです。たぶん。

 

宇宙のはじまりと生命の歩みを圧倒的な映像美で描き出したドキュメンタリー。マリック監督が40年に渡って取り組んできたライフワークの集大成といえる作品で、ビッグバンから生命の誕生、現在までの歩みを映像で辿り、生命の本質と人類の未来を探求する。(映画.comより)

 

と言うのが本来のあらすじ。ドキュメンタリーとは言ってますが、もはや展開も何もなく、ただひたすらに壮大な映像と、辛い人間社会の映像と、ケイト・ブランシェットによるポエム朗読で進みます。

 

レビューでも軒並み「眠い」という感想というか報告みたいなものが多いです。

 

実際私も眠くなりましたが、別にそれは『ボヤージュ・オブ・タイム』に限らず、『トゥー・ザ・ワンダー』も『聖杯たちの騎士』も終始眠いし…

 

しかし私はこの上記2作よりも面白かったように感じたのです。

 

そんなわけで、どういう時にこの映画を見るのがいいのかをまとめてみました。

 

 

悩み事を抱えているとき

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本作のテーマは宇宙。

常にこの世界の母=神に対して問いかけるポエムにあわせて、よりこの作品の世界観は壮大なものになっています。

 

映像でも大きな海洋生物や、宇宙の描写をはじめ、ミクロの世界でさえもめちゃくちゃ拡大して、それこそ宇宙のそれのように描いています。

 

そんな映像を見ていると、小さな悩みならすぐにどうでもよくなってきます。

 

貧困地帯での人間模様、捕食される動物、捉えどころのない小宇宙…

 

先日の案件を自らの手で葬った私の気持ちも、自然とスッと消えていったのでした(嘘)

 

 

子供にもっと広い世界を知って欲しいとき

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本作はある意味で、大人も子供も楽しめるようなドキュメンタリーでもあります。

名前も分からない生き物や、想像を超えるスケールの生き物がたくさん登場するし、壮大な風景は、世界にはこんな場所もあるんだと教えくれます。

なかなか好奇心旺盛なお子様には、刺激的なシーンが多いかもしれません。

 

個人的には、海中でマグマが吹き出しているシーンが新鮮でオススメです。

なんかもう生き物みたいに、噴火してはすぐに固まっていく様はいつまでも見ていられます。

 

あとは、マンボウか捕食されてしまうシーンもおススメです。

あんなに哀愁を帯びた弱肉強食の世界も初めて見ました。

マンボウって生きてるのか死んでるのか、壮大な海の世界で見ると本当にわからないです(失礼)

 

しかし一方で、あの難しいポエムのセリフは子供には分からないのでは?という声が聞こえてきそうですが、少なくとも大人になった私はちんぷんかんぷんだったので大丈夫です。

 

もしも子供に「なんの話をしているの?」とか聞かれたら、「あれはきゃりーぱみゅぱみゅの歌詞と同じだよ」と優しく無責任な言葉をかけてあげてください。

 

きゃりーぱみゅぱみゅの歌詞に意味を求めるのではなく、メロディを引き立てるギミックと思って受け入れるのです。

 

『ボヤージュ・オブ・タイム』のケイト様ポエムも、あの映像を引き立てるギミックなのです。(いや、本当はあの歌詞も、中田ヤスタカ氏が常に胸に秘めてる思いの丈を歌詞にぶつけてるかもしれないし、テレンスさんも、あのポエムに構想10年とかかけてるかもしれないです)

 

だってずっとセリフなかったら、鑑賞者全員眠りに落ちますからね。

 

眠れないとき

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上記でもあげた通り、本作には眠たくなる要素が目一杯詰まっています。

 

なかなか劇伴もないし、あってもクラシックっぽいテイストだし。

 

何よりストーリーがほぼ皆無なので、展開への期待感はゼロです。

 

ところがこの作品は、海外でIMAX上映されているので、それで見たらすごい映像体験できそうです。(日本でもし上映されたら絶対見たい…)

 

しかしその代償はあまりに大きく、DVDあるいは私のようにスマホで見ると、本作の魅力は8割減です。

 

ですがこれを逆手にとって、眠れない時にスマホで音なしの状態で本作を見ると、たぶん10分も経たず眠りにつけると思います。

それだけの力が、この作品にはあるのです。

 

明日大事なプレゼンを控えているのに緊張して眠れない…会社や学校のストレスがたまって夜中に目が覚めてしまう…

 

そんな時こそ、『ボヤージュ・オブ・タイム』を見れば、悩みがちっぽけに感じると同時に、スヤ諏訪と眠れること必須。

ネトフリ会員の人は、ぜひ布団に入って試して見てほしいです。

 

 

まとめ

私は『インベーダーインベーダー』が好き。

 

どんな時でも、メールはすぐに見ようと思った話

私は前職の時からライターを副業としてはじめて。現在も複数のサイトに僅かながら記事を投稿してお金をもらっております。

 

それと並行して、この「日刊ねりきり」もなるべく毎日続けようと、日々しょっぱいブログを書いている次第です。

 

そんなとき、実は先日書いたイコライザー2』をサイトにも投稿して欲しいとメールが来ていたのです!

 

あんな塩味しかしないブログを、運営様がみていたこと自体が驚きなのですが、「安定のマッコールさんで快適イコイコライフ」などと言う、ふざけたタイトルの記事を読んでもらった申し訳なさも半分…

 

しかし、当日の私は脱ニートからの初出勤もあり、ヘトヘトで家に着くとそのままウダウダと過ごしてしまったのです…

 

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(割と本当にこんな感じでした。ゲームはサッカーじゃなくて、ロックマンx6ですが…あれホント難しい…こんな姿勢でやるゲームじゃない)

 

そうやってダラダラとエックスバスターやらゼットセイバーを振るってる間に、諸々諸事情もあって、私の件は水に流れてしまいました

 

む、無念…ブログからの寄稿は初めての経験だったので、うほほーっとテンション↑だったのですが…

 

まあ、誰が悪いって、すぐ返事しなかった私が100%なので、今はほかの記事の記事で挽回をはかるしかないです…

 

いやー、しかし久々のガチ凹みでした…

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(先日見た『俺はまだ本気出してないだけ』でボツを食らった主人公と同じ顔をしてた筆者。)

 

なんならメール通知もオンにしていたのに、私の何事も後回しにする癖が、ついに仇となってしまいました。

 

皆さんも私のしょうもない癖からの失敗を教訓に、メールに限らずいろんなことを後回しにするのはやめましょう。何目線だよって感じですが。

 

やることやってからゲームしろって、小学生のころから言われてるのに、27歳になっても治らないとは、おじさん驚きっ!

今どきは若女将だって小学生がやってんのに…

 

そんなこんなで、気持ちを切り替えて私は『●●』を見る◯つの理由 みたいなブログを書こうと思います。『ボヤージュ・オブ・タイム』で…

 

 

 

 

『俺はまだ本気出してないだけ』の感想を書こうとしたら思っている以上に書くことが…

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最近はめっきり『銀魂』フィーバーの福田監督。

前作『斉木楠雄のψ難』もなかなかの大作?でしたが、それゆえにどんどん過去のどこかしょっぱい作品の影が薄れていく気配も…

 

そんなわけで、まだ未見だった『俺はまだ本気出してないだけ』を本気出してみてみました。

 

 

それにしても、原作のあの「へろへろ君」をおっさんにしたみたいなキャラデザが、どう実写化されるのか。

この日本社会に置けて、もっとも近づけるなら荒川良々しかいないと思っていたのですが、全然違いましたね。

 

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↑原作

 

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↑へろへろくん

 

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↑よしよしくん

 

 

しかし、まあ堤真一さんの楽しそうなこと…

本気出さない人間を、あんなに生き生きと演じているのも面白いです。壮絶なパラドクス…

 

ちなみに本作には今すごいブレイクしている人が、ちょい役で出ているのも興味深いです。

 

指原莉乃が編集者役で、堤氏に辛辣な一言(ボツです)を言い放ったり、賀来賢人が「本物の店長」という役名で登場し、堤氏に「あとでビンタね」と平気な面して20歳近く年上の人物に暴力を振るおうとするなど、シュールなシーンが多いです。というか「本物の店長」って役名が既にシュール。ラスボス感。

 

それにしても…どうしよう…書くことが全然ない…

これが私の本気なのかと絶望気味です。

 

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そういえば本作の有名?な、歩道橋でチャリンコごと宙に浮くシーンですが、先日の『イコライザー2』を見ようとしたら、割と早く劇場についてしまい、暇だった時にそのシーンを見ていました。

mai-yamada.hatenablog.com

 

すると、劇場で流れていた予告が、ちょうど『旅猫リポート』のコトリンゴが歌う主題歌だったため、謎の感動シーンみたいになってしまいました。

堤氏安らかに…

 

というか無職の時に見る映画ではなかった…胃が痛い…

 

そしてどんなにひねり出しても、もう書くことはなかったのであった…橋本愛はMaxキュートであった…終わり(749文字て…) 

 

それにしても福田監督ここ最近仕事し過ぎじゃないですかねぇ…舞台とドラマも合わせたらエグそう。

 

そして全然関係ないけど、監督と私の共通点が、酒もたばこもギャンブルもゴルフもやらないっていう。

 

でっていう。(934文字)