【ねりさん運動神経向上のお知らせ】
【悲報】ねりさんの運動能力が向上。登って欲しくないところに猫が増える。 pic.twitter.com/Zkwf8hVIQh
— ヤマダ マイ (@serial_mai) 2018年9月25日
先日twitterでもあげましたが、普段はきりさんしか登れない棚の上に、気づいたらねりさんが乗っていました。
我が家でのそれぞれの立ち位置と言ったら、きりさんはアスリートで、ねりさんはアイドルみたいなものです。
きりさんはアスリート極めすぎて、自主的に食事制限(関心が激薄なだけ)しているだけあって、登れないところなんてないのです。
なんなら、あの冷蔵庫の横にある棚を、きりさんは梯子のように上っていくこともできます…その姿を見た私は、「上ってほしくないところなんて、無くした方が早えんだなぁ」と悟りました…人間が猫に屈服した決定的瞬間…私の奴隷生活の幕開け…(歓喜)
しかし、一方のねりさんはそんなに運動神経がよくなく、おもちゃとかを与えると、感極まり過ぎて自分の頭をけりぐるみしちゃったり、ジャンプ力があんまりないのと、着地が下手すぎて、ドスンっ!!!って音を立てるほど。
先日なんか、私がベッドでゴロゴロしていると、突然マットレスがずんっと振動したのですが、それはねりさんがベッドで毛づくろいしようとして尻をついた衝撃でした。
かと言って別段デブ猫というわけでもなく、ルーズスキン(お腹周りを守る意味で、その箇所だけタポタポの肉がついてること)でありつつも、体重は5キロをキープしてます。
では、一体どうして急にあの棚に登れるようになったのか?
今週に入ってから、餌をちゅ~るがけの状態でないと食べなくなった(私が餌を完食させるためにあげ続けた結果です…反省…)グルメ猫様を、可能な限り庶民派にさせるために、今後餌は出して置きっぱなしにし、時間が経っても残してたら捨てるよう、心を鬼にしました。
しかし、いきなり普段の量をあげても、残すことは目に見えているので、先ずは半分の量でスタート。
やっぱり1,2日目は残しますが、次第に「もうあの頃のちゅーるは味わえないんだ…」と悟ったお猫様たちは、相変わらずダラダラ食いですが、時間内に食べてくれるようになりました。(ちゃんとおやつとしてあげますから…)
量も少しずつ戻していますが、ひょっとして餌が少なくて減量したから、登れるようになったとか…?
その真相は謎のままですが、登れたことにテンション上がったのか、冷蔵庫の上の壁で爪研ぎするのだけは勘弁してもらっていいっすか…
あの重さのねりさんを、持ち上げては下ろす謎の上下運動で私が痩せそう…
撮りおろしを収めようとしたらこれですわ…(笑顔)