【お知らせ】第四回文学フリマ京都に出店します!
だいぶブログの更新が空いてしまい、こっそりタイトルに(不定期更新)などと、こすい表現を使って事なきを得ようとしているヤマダです。こっそり残暑見舞い申し上げます。
更新がだいぶ空いたにも拘らず、ただのお知らせ記事で申し訳ないのですが・・・
この度、2020年1月19日(日)に開催される「第○回 京都文学フリマ」に出店することに決めました!
文学フリマってなに?
いきなり「文学フリマ」といっても知らない人もいると思うので、めっちゃ分かりやすく説明すると、「小説版コミケ」みたいなものです。
コミケは主にマンガの同人誌ですが、こちらは小説など文章がメイン。
実は毎年色んな地域で行なわれており、京都だけでなく、東京・大阪はもちろん、北海道や岩手なんかでも開催されています。え、名古屋がなんだって?
私はコミケにも文学フリマにも行ったことがないのですが、自分で何かを作って、それを対人で売るという行為が面白そうだし、興味がありました。
しかし何を出すかも決めてないのに参加するのはなあ(出店料が4,600円かかるし)・・・
なんてずっと迷っていましたが、最近出したい作品の方向性が固まったので参加することにしました。
何を出すの?
私は今まで小説を書いたことがないので、今回は映画批評を出す予定です。
ただ問題は、webである程度のことが可能なのに、わざわざ紙媒体にした挙句、金を取ることに意味があるのか、という点です。
今は媒体でまとめやレビュー記事を書いているので、文学フリマではまた違った内容というか、紙ならではのモノを作らなければ意味がありません。
ところが、紙にできてwebにできないことを考えてみると、これが驚くほど少ない・・・
私の足りない脳みそでは、せいぜい「表紙を作れる」とかその程度です。
描きたいテーマは決まっていても、それをどう紙に落とし込むかはまだ考え中です・・・
あと、批評というとすごい気難しそうイメージだし、私自身気難しい内容を書くのも読むのも(聞くのも話すもの)苦手なので、そこはこのブログ同様柔らか~い感じにする予定です。
なんで京都なの?
最初に開催地で名古屋のことを一蹴しましたが、何を隠そう名古屋が最寄な私・・・
もちろん名古屋が開催地ならそこで参加したいのですが、なんと文学フリマは2006年の1度きり、以降1度も開催されていないようです・・・
ライブなど「名古屋飛ばし」なんて自虐的なワードが生まれるなか、こんなところでも名古屋飛ばし・・・
なので、新幹線ですぐいける京都か大阪にしようと思っていたら、丁度年明けすぐに京都で開催されていることを知りました。
期間も先だし、準備にあくせくしなくても済みそう・・・済んでほしい・・・
ちなみに、今回は京都にちなんで「妖怪」などのジャンルが新たに確立したそうですが、全くそこは考えていませんでした。お化け怖いし・・・。
誰が売るの?
今回は本を作り、売るまで全て私一人でやる予定です。(奥さんが手伝ってくれるかも)
まだ勝手がわからないというのもあり、ひとりのほうが気楽かなあ…
私自身、その辺に落ちているもやしと同じくらい面白みのない人間ですが、興味がある人は、遊びに来る感覚とかでも全然いいんでお待ちしています~。
一丁前に専用アカ、はじめました
いい年こいて、参加できることにウキウキな私は、早速宣伝用のアカウントを作っちゃいました(テヘペロ)
アカウント→@nerikiridayo
立ち上げました!
— NERI KIRI PRODUCTION (@nerikiridayo) August 26, 2019
出店名(コミケでいうサークル名)はNERI KIRI PRODUCTION(ねりきりぷろだくしょん)
本当は「A24」とか「FILM4」みたいな映画の制作スタジオから名前からもじりたかったんですけど、いいネタが思い浮かばなかったので飼い猫に逃げました。(WHY NOT PRODUTIONからもじったことにしよう・・・)
しかも時々企業がやっていそうな、猫を代表(CEO)に仕立て上げるという芸&品のなさ。
飼い主の寒い演出に付き合わされる可愛そうなねりきり兄弟↓
文学フリマの進捗や宣伝、CEOに虐げられる従業員の姿が垣間見えるひょうきんなアカウントになる予定です。
まとめ
予定ばっかだな・・・
もう出店料も払っているので参加は決定ですが、売上云々よりも、作って売るまでのプロセスを楽しめたらと思っています~。
物が売れなくても、周知できればそれはそれだけでも儲けものです。(あんま力みぎても、上手く行かなかったら拗ねちゃうし私・・・)
ブログのほうでも進捗報告など、レポート感覚でできればいいなと思っているので、興味がある人はぜひ!
それでは~。